ブレッドボード
電子回路の実験、試作はプリント基板または
ユニバーサル基板などで行いますが、
特に、実験レベルの動作確認では
「ブレッドボード」が便利です。
この方法での部品間の結線は、はんだ付け
ではなくジャンパー線で行います。
したがって、定数変更、部品変更、結線が
行えて作業が非常に楽になります。
図1 ブレッドボード(例)
図2のように縦方向(A~EとF~J)のラインが内部でつながっていて他のラインに接続
したい場合は「ジャンプワイヤー」または部品のリードを利用して接続します。
図3は配線例です。
図2 |
図3 |
図4はスイッチ、ボリューム、電源端子
を固定する為に金属板(プレート)
を利用してブレッドボードを固定した
応用例です。
このようなボリュームなどの部品が固定
できるプレート付きを利用すればさらに
使いやすくなります。
図5 ジャンプワイヤー
図4