テキスト ボックス:     HT7750Aを使用したLED点滅の実験
                                      2009年1月   KY
1.概要ガイヨウ
ステップアップDC-DCコンバータIC 「HT7750A」を使ツカってみました。
このICは入力ニュウリョク電圧デンアツ昇圧ショウアツするICです。(1)
ソト部品ブヒンスクなく、その基本キホン回路カイロ
2にシメします。
今回コンカイ使用シヨウしたHT7750Aはパッケージが
TO92の3ホンアシで、出力シュツリョクは+5V固定コテイです。
2のようにコンデンサ2、ダイオード1
コイル(インダクタ)1構成コウセイ出来デキます
応用オウヨウとしては、タトえば、1.5Vの乾電池カンデンチ
+5Vに変換ヘンカンしてこれをセットの動作ドウサ電圧デンアツ
にすれば電池デンチ1ホンで5V動作ドウサ
することが出来デキます。
オモ仕様シヨウ以下イカシルします。
出力シュツリョク電圧デンアツ誤差ゴサ ±2.5%
最大サイダイ出力シュツリョク電流デンリュウ 200mA (Vin = 3V)
効率コウリツ 85% (typ)
最大サイダイ出力シュツリョクが200mAなのは魅力的ミリョクテキです。
データシートによれば入力ニュウリョク電圧デンアツVinが3Vであれば、200mAの最大サイダイ出力シュツリョクおよび効率コウリツ85%となっています。
詳細ショウサイはデータシートを参照サンショウネガいます。
2.実験ジッケン目的モクテキ
このICを使ツカって3Vを5Vに昇圧ショウアツすることは簡単カンタンオモいます。
そこで、1.5Vを5Vに昇圧ショウアツした場合バアイ実験ジッケンをしてみました。入力ニュウリョク電圧デンアツヒクいほうが
効率コウリツワルくなります。また、出力シュツリョク電圧デンアツヒクくなってしまいます。
タン3電池デンチ1ホンでどこまでこのICを使ツカって動作ドウサするかの実験ジッケンです。
予備ヨビ知識チシキとして、前述ゼンジュツの「効率コウリツ」とは以下イカ意味イミです。
効率コウリツ = ( 出力シュツリョク電力デンリョク / 入力ニュウリョク電力デンリョク ) × 100%
つまり、入力ニュウリョク消費ショウヒされた電力デンリョク出力シュツリョク消費ショウヒされた電力デンリョクです。タトえば、入力ニュウリョク電力デンリョクが100mW、
出力シュツリョク電力デンリョクが70mWであれば、効率コウリツは70%です。
3でカンガえてみます。出力シュツリョクVoutの消費ショウヒ電流デンリュウを6mAとした場合バアイ電力デンリョクは P = V×I = 5×6mA=30mWです。
a ) のように効率コウリツが50%の場合バアイのVinガワ電力デンリョクは30mWの2バイの60mWです。
このトキ入力ニュウリョクVinの消費ショウヒ電流デンリュウは I = P /V = 60mW / 1.5 = 40mA です。
これが b ) のように効率コウリツ80%の場合バアイはVinの消費ショウヒ電力デンリョクは80%の逆数ギャクスウになりますので37.5mWとなり、
このトキ入力ニュウリョクVinの消費ショウヒ電流デンリュウは I = P /V = 37.5mW / 1.5 = 25mAとなります。
このように効率コウリツによって、Vinガワ消費ショウヒされる電流デンリュウコトなります
3
3.実験ジッケン
4に効率コウリツ出力シュツリョク電圧デンアツ測定ソクテイ回路カイロシメします。
電子デンシ負荷フカ電子的デンシテキ抵抗テイコウアタイ可変カヘンするもので、これによりVoutの出力シュツリョク電流デンリュウ設定セッテイします。
電子デンシ負荷フカ場合バアイスウワットのテイカク電力デンリョク可変カヘン抵抗テイコウ(ボリューム)でもいです。
Vinガワ電流デンリュウ測定ソクテイ使用シヨウするデジタルマルチメータの電流デンリュウレンジによる内部ナイブ抵抗テイコウタカいと、
HT7750Aが起動キドウしないかもしれません。今回コンカイはVinの電圧デンアツ電流デンリュウはDC電源デンゲン内蔵ナイゾウのデジタル
表示ヒョウジ直読チョクドクして測定ソクテイしています。
使用シヨウ部品ブヒン
コンデンサCin,Coはデータシートの指定シテイは「タンタルコンデンサ」です。
今回コンカイ測定ソクテイ一般的イッパンテキな「アルミ電解デンカイコンデンサ」(汎用ハンヨウヒン)を使用シヨウしています。
なるべく、特殊トクシュ部品ブヒン使用シヨウしたくない理由リユウによるものです。ちなみに、タンタルコンデンサを使用シヨウ
すると出力シュツリョクVoutのリップル成分セイブンナカタカ周波数シュウハスウ成分セイブンスウMHzオーダー)は極端キョクタン減少ゲンショウしました。
コイルおよびダイオードは重要ジュウヨウ部品ブヒンです。この選択センタクにより効率コウリツコトなります。
写真シャシン1にオモ部品ブヒン外観ガイカンシメします。
(コイル)
データシートで指定シテイのコイルは入手ニュウシュムズカしそうなので、手持テモ部品ブヒンナカからいくつかエラんで
実験ジッケンします。インダクタンスの指定シテイは47μH〜100μHですが、今回コンカイ実験ジッケン部品ブヒン仕様シヨウ
以下イカシメします。なお、数値スウチ実測ジッソクアタイです。
ヒョウ1
メーカー   型番カタバン   インダクタンス 直流チョクリュウ抵抗テイコウ  
サガミエレク   RTP8010-220M-R 23μH   53.2mΩ  
サガミエレク   7G14N-220M-RB 22μH   9.3mΩ  
NECトーキン   SN12-500   124μH   28mΩ  
NECトーキン   SN10-400   78μH   32.8mΩ  
不明フメイ   RFC 47u   49μH   1.41Ω  
RFC 47uは型番カタバン不明フメイ一般的イッパンテキなマイクロインダクタ)
直流チョクリュウ抵抗テイコウヒクいものがノゾましいです。一般的イッパンテキなマイクロインダクタは直流チョクリュウ抵抗テイコウタカいです。
今回コンカイ実験ジッケン不明フメイ型番カタバンもマイクロインダクタですが、直流チョクリュウ抵抗テイコウアタイが1.41Ω(1410mΩ)でホカのコイル
クラべるとケタコトなります。ホカのコイルはすべてミリオーム単位タンイです。
(ダイオード)
ダイオードはデータシートでは「ショットキバリアダイオード」の1N5817が指定シテイです。
このダイオードは「オン・セミコンダクタ−セイ」でジュン方向ホウコウ電圧デンアツVFは0.45V(Io=1A)です。
手持テモ部品ブヒンナカからこの特性トクセイチカいものをエラび、以下イカ使用シヨウしたダイオードをシメします。
参考サンコウとして「一般イッパン整流セイリュウダイオード」の1N4007も実験ジッケンしてみましたが、このダイオードでは動作ドウサ
しなかったのでデータはっていません。
ヒョウ2
メーカー   型番カタバン   ジュン電圧デンアツVF   内容ナイヨウ  
日本ニホンインター 11EQS03L 0.45V(1A)   ショットキバリア
日本ニホンインター 11EQS04   0.55V(1A)   ショットキバリア
レクトロン   1N4007   1.1V(1A)   一般イッパン整流セイリュウヨウ  
テキスト ボックス: SN10400テキスト ボックス: RFC 47uテキスト ボックス: 7G14Nテキスト ボックス: RTP8010テキスト ボックス: SN12500テキスト ボックス: 11EQS03Lテキスト ボックス: HT7750A
実験ジッケン結果ケッカ
★1 効率コウリツ
グラフ1、グラフ3にカク出力シュツリョク電流デンリュウにおける効率コウリツシメします。
ダイオードは「11EQS03L」とし、コイルを各種カクシュえて測定ソクテイしたものです。
コイルにより効率コウリツがかなりチガうのがかります。
型番カタバン不明フメイのRFC 47uは40mA以上イジョウでは効率コウリツ極端キョクタンワルくなりますので、このコイルは
使用シヨウ不可フカ判断ハンダンし、2mA-18mAのデータはノコしていません。
★2 出力シュツリョク電圧デンアツ
出力シュツリョク電圧デンアツ特性トクセイをグラフ2,4にシメします。
★3 インダクタンスによるチガ
オナじコイルでインダクタンスアタイチガいについて実験ジッケンしました。
手持テモちのSN12シリーズがSN12500しかありませんでしたので、仕方シカタなく、コイルの
スウらしてインダクタンスをチイさくして実験ジッケンしています。
実測ジッソク124μHのきをスクなくしたインダクタンスアタイおよび直流チョクリュウ抵抗テイコウ以下イカのとおりです。
インダクタンス 直流チョクリュウ抵抗テイコウ
124μH 28mΩ
100μH 26.8mΩ
77μH 24.8mΩ
48μH 20mΩ
21μH 12.8mΩ
グラフ7,9に効率コウリツを、グラフ8,10に出力シュツリョク特性トクセイ結果ケッカシメします。
★4 ダイオードによるチガ
グラフ5,6にダイオードを交換コウカンした場合バアイ効率コウリツおよび出力シュツリョク電圧デンアツシメします。
コイルは「RTP8010」です。
★5 Vin = 3V での実験ジッケンデータ
参考サンコウとして、Vin = 3V での実験ジッケンデータをグラフ11,12にシメします。
SN12500は1.5V実験ジッケントキにコイルのスウらして、モト修復シュウフク不能フノウ
となったのでデータはありません。(実験ジッケン段取ダンドりがワルいです)
4.応用オウヨウ製作セイサクレイ
HT7750Aを応用オウヨウした製作セイサクレイとして以下イカのものを製作セイサクしました。
概要ガイヨウ
タン3電池デンチ1ホン電源デンゲンとしたLED点滅テンメツ回路カイロ
LEDを点滅テンメツする製作セイサク特別トクベツなものではありませんが、1.5V動作ドウサ青色アオイロLEDトウジュン方向ホウコウ電圧デンアツ
タカいLEDを点滅テンメツ点灯テントウ)させようというものです。
青色アオイロLEDはジュン方向ホウコウ電圧デンアツが3V以上イジョウですので、1.5Vでは動作ドウサしません。
また、最大サイダイ目的モクテキフルくなった乾電池カンデンチサイ利用リヨウです。
筆者ヒッシャ乾電池カンデンチのチェックは6のような市販シハンの「乾電池カンデンチチェッカー」
モチいています。LEDが3乾電池カンデンチ電圧デンアツオウじて
点灯テントウし、フルくなったかを判断ハンダンするものです。
緑色ミドリイロ点灯テントウ場合バアイは、「GOOD」で、黄色キイロおよび赤色アカイロジュン
電池デンチ電圧デンアツ減少ゲンショウしていることを表示ヒョウジする仕組シクみです。
乾電池カンデンチ電圧デンアツ測定ソクテイ電池デンチ種類シュルイにより、負荷フカ抵抗テイコウめて、
ある程度テイド負荷フカ電流デンリュウナガれている状態ジョウタイオコナいます。
ちなみに、筆者ヒッシャ所有ショユウ乾電池カンデンチチェッカーのカクイロでの電圧デンアツ
測定ソクテイすると、6のとおりでした。
赤色アカイロ場合バアイ電圧デンアツ1.05Vですから、1.5Vにタイして70%の
電圧デンアツです。これにより、赤色アカイロ点灯テントウ状態ジョウタイ電池デンチ寿命ジュミョウ
判断ハンダンしています。(交換コウカン時期ジキ?)
注意チュウイ乾電池カンデンチチェッカーは機種キシュにより、負荷フカ抵抗テイコウおよび寿命ジュミョウ判断ハンダンレベルがコトなる
かもしれません。6は、あくまでも、参考サンコウアタイです)
このようにチェックして赤色アカイロ点灯テントウした場合バアイ電池デンチ寿命ジュミョウ判断ハンダンしているわけですが、電池デンチ電圧デンアツが70%
近辺キンペンでも、これで動作ドウサするものを製作セイサクしようというわけです。
HT7750AはVinが1.2Vでも動作ドウサします。実験ジッケンでも1.2Vおよび1.0Vでも動作ドウサしました。
ただし、これは出力シュツリョク電流デンリュウが20mA以下イカのようなチイさい条件ジョウケンです。
したがって、電池デンチフルくなっても、いかに、電池デンチ寿命ジュミョウびるかをカンガえた場合バアイ電流デンリュウオオナガさない
ことです。
6に製作セイサク回路カイロシメします。
LEDの点滅テンメツは「安定アンテイマルチバイブレータ」を応用オウヨウしたものです。
この回路カイロ7のように自動的ジドウテキにパルスを発生ハッセイします。カクコレクタの波形ハケイギャクになり、その周期シュウキ
抵抗テイコウとコンデンサのアタイによりまります。
今回コンカイのLED点滅テンメツはこの回路カイロ応用オウヨウし、コレクタにLEDをれたものです。
つまり、コレクタが「L」のトキにLEDが点灯テントウします。
定数テイスウモトカタツギのようにします。
7 定数テイスウモトカタ
7のように、まず、必要ヒツヨウなコレクタ電流デンリュウ
めます。コレクタ電流デンリュウによりLEDはハッコウ
しますので、使用シヨウするLEDで十分ジュウブンアカ
となる電流デンリュウめます。
ここでは、LEDの電流デンリュウ(コレクタ電流デンリュウ)を
1mAとします。
抵抗テイコウR4は
R4 = (Vcc-VF) / Ic
です。ここで、VFはLEDの「ジュン電圧デンアツ」です
VFのアタイはLEDによりコトなり、今回コンカイ使用シヨウ
アオのLED」ではヤク2.66Vです。
したがって、
R4 = (5V - 2.66V ) / 1mA = 2.34KΩ
となり、E24系列ケイレツナカから
R4 = 2.2KΩ
とします。R2はトランジスタが十分ジュウブンにONするための電流デンリュウ制限セイゲン抵抗テイコウです。
必要ヒツヨウなベース電流デンリュウIBは
IB = Ic / hFE
です。hFEはトランジスタの「直流チョクリュウ電流デンリュウ増幅ゾウフクリツ」で、このアタイはトランジスタによりコトなり、
使用シヨウするトランジスタを2SC1815-Yとすれば、hFE = 120〜240 です。設計セッケイ最悪サイアクアタイの hFE = 120
計算ケイサンします。
IB = Ic / hFE = 1mA / 120 ≒ 0.008mA
となり、マージン(設計セッケイ余裕ヨユウ)をて、このアタイよりオオきくなるようにします。
マージンを考慮コウリョして、必要ヒツヨウなIBの5バイとすれば、IB = 0.008×5 =  0.04mAですから、R2は
R2 = (Vcc - VBE ) / IB = (5 - 0.65) / 0.04mA = 108.75KΩ
計算ケイサン結果ケッカです。これも、E24系列ケイレツナカから
R2 = 100KΩ
としています。
コンデンサのアタイ
0.69×C×R
から計算ケイサンしますが、最終的サイシュウテキには点滅テンメツ周期シュウキ時間ジカン実測ジッソクによりコンデンサアタイ決定ケッテイしました。
R1はLEDを接続セツゾクしないので、この部分ブブンでの消費ショウヒ電流デンリュウスクなくする目的モクテキで、22Kにしています。
(R1のアタイを22KΩよりタカ抵抗テイコウにすれば、さらに、LED-OFF消費ショウヒ電流デンリュウ減少ゲンショウします)
8に実測ジッソクアタイシメします。
LEDはナガ電流デンリュウアタイにより、ジュン方向ホウコウ電圧デンアツVFがコトなりますが、参考サンコウとしてヒョウ3にVFの実測ジッソク結果ケッカシメします。
設計セッケイジョウカク電流デンリュウアタイ対応タイオウするVFのアタイコマかく設計セッケイする必要ヒツヨウはありません。
タトえば、ヒョウ3の青色アオイロLEDであれば、5mA以下イカでの設計セッケイアタイは VF = 2.8V としてもいです。
ヒョウ3 VFのアタイ 条件ジョウケン周囲シュウイ温度オンド Ta = 20℃)
  アオ シロ ピンク ムラサキ
電流デンリュウアタイ BL304
2CA1A01
LLED-W501 LLED-F501 LLED-P501
0.5mA 2.6V 2.56V 2.57V 3.12V
1mA 2.66V 2.6V 2.62V 3.23V
2mA 2.73V 2.66V 2.67V 3.35V
3mA 2.78V 2.71V 2.71V 3.43V
4mA 2.81V 2.76V 2.75V 3.48V
5mA 2.84V 2.8V 2.78V 3.53V
注意チュウイ:VFはLEDの型番カタバンコトなります。
筆者ヒッシャ個人的コジンテキ感想カンソウですが、ヒョウ3のカクLEDを使用シヨウした場合バアイ
アオシロは0.5mAナガせば十分ジュウブンアカるさです。2mA以上イジョウナガすとマブしくてLED正面ショウメン
 られません。トクに、シロ強烈キョウレツアカるさ。
シロ使用シヨウして「夜間ヤカンヨウ目印メジルシトウ」にすれば面白オモシロいかもしれません。
・ピンクとムラサキハジめてましたが、不思議フシギ感覚カンカクです。
製作セイサクレイでは上記ジョウキ青色アオイロLEDを使用シヨウしました。
コイルは、今回コンカイは「RTP8010-220M-R」を使用シヨウしています。
この理由リユウは、このコイルの場合バアイ、ユニバーサル基板キバンにそのまま搭載トウサイできることと、小型コガタだからです。
結局ケッキョク消費ショウヒ電流デンリュウ乾電池カンデンチで、
LED消灯ショウトウ 2mA
LED点灯テントウ 8mA
です。LED消灯ショウトウ時間ジカンミジカいほど電池デンチ寿命ジュミョウびます。
★ 実際ジッサイ使用シヨウしてみて
出来上デキアがったものを実際ジッサイ使用シヨウしてみました。乾電池カンデンチ新品シンピンでは前記ゼンキの「乾電池カンデンチチェッカー」で
「そろそろ交換コウカン時期ジキ?」のアカLEDが点灯テントウする使用シヨウスミのアルカリ電池デンチです。
この電池デンチをLED点滅テンメツ基板キバン動作ドウサした電源デンゲンON直後チョクゴアタイは1.21Vでした。乾電池カンデンチチェッカーではアカLEDが
点灯テントウする電圧デンアツは1.05Vです。この条件ジョウケン乾電池カンデンチチェッカー内部ナイブ乾電池カンデンチへの動作ドウサ消費ショウヒ電流デンリュウヨウとして
抵抗テイコウ内蔵ナイゾウしています。このアタイは10Ωくらいで(機種キシュによりコトなります)、この条件ジョウケンでの乾電池カンデンチ電圧デンアツ
判断ハンダンしています。したがって、LED点滅テンメツ基板キバンのように消費ショウヒ電流デンリュウスウmAの場合バアイ電圧デンアツアタイタカくなります。
実験ジッケンは8時間ジカン連続レンゾク動作ドウサオコナったノチに16時間ジカン停止テイシ電源デンゲンOFF)のカエしです。
連続レンゾク動作ドウサのスタートと終了シュウリョウ乾電池カンデンチ電圧デンアツ測定ソクテイしました。
Voutは実験ジッケンナカでは変化ヘンカく、5.004Vでした。このレポートでは合計ゴウケイ56時間ジカン範囲ハンイでは
問題モンダイ動作ドウサし、あと何時間ナンジカン何日ナンニチ電池デンチ使ツカえるかタノしみです。
★ 部品ブヒンヒョウ
ヒョウ4に部品ブヒンヒョウシメします。LEDはヒョウ4の型番カタバン使用シヨウしましたが、コノみのLEDでいです。
スイッチはなんでもく、くてもいです。(電池デンチをホルダーからけば電源デンゲンOFFです)
電池デンチホルダーは「基板キバン取付トリツケヨウ」を使用シヨウしています。見本ミホン写真シャシンのように基板キバンジョウにすべての部品ブヒン
オサまり、電池デンチホルダーも固定コテイされていです。
ヒョウ4
部品ブヒン番号バンゴウ 内容ナイヨウ   メーカー 型番カタバン   備考ビコウ  
Cin ケミコン 47μF       耐圧タイアツ16V以上イジョウ
Co ケミコン 22μF       耐圧タイアツ16V以上イジョウ
C1 ケミコン 100μF       耐圧タイアツ16V以上イジョウ
C2 ケミコン 10μF       耐圧タイアツ16V以上イジョウ
D1 ダイオード   日本ニホンインター 11EQS03L ショットキ  
IC1 IC   HOLTEK HT7750A      
L インダクタ   サガミエレク RTP8010-220M-R    
LED1 LED Φ3 アオ Linkman BL304B2CA1A01 コノみのLEDで
Q1,Q2 トランジスタ   東芝トウシバ 2SC1815Y    
R1 抵抗テイコウ 22K       カーボン  
R2,R3 抵抗テイコウ 100K       カーボン  
R4 抵抗テイコウ 2.2K       カーボン  
S1 スイッチ   ニチヒラ SS-12SDP2 くても  
XBATT 電池デンチホルダ   TAKACHI MP-3-1PC 基板キバン取付トリツケ  
PC1 基板キバン     片面カタメン ユニバーサル サイズ  47×72