グリーン・エレクトロニクス No.5【ISBN9784789848350】 ※在庫限り品

グリーン・エレクトロニクス No.5【ISBN9784789848350】 ※在庫限り品

メーカー名:
型番:
ISBN9784789848350
品質ランク:
M1

グリーン・エレクトロニクス No.5【ISBN9784789848350】の概要

私たちの生活に欠かせない電力は、火力発電所や原子力発電所で作られているものが大半です。しかし、環境の保護や資源の枯渇を考えたとき、自然の中にあるエネルギーから電力を得ていく必要があると考えられています。 その中で、一番普及が進められているのが太陽光発電です。メンテナンスの手間を減らせそうなことから、家庭などでも導入が進んでいます。ただし、得られる電力が天気次第で大きく変動する上に、その平均値が低い点がデメリットです。
本特集では、この太陽光発電について、発電した電力を活用するシステムのしくみや考え方、実例を紹介します。

目次

空から降り注ぐ光のエネルギーを電気に変換して活用する
特集 太陽光発電のしくみと実例

小型太陽光発電システムの導入例

実例と夜間照明システムの基本設計をみる
第1章 小型太陽光発電システムの概要と導入事例
■ 独立型太陽光発電システムとは
■ 独立型太陽光発電システムの利用が広がっている
■ 夜間照明システムの設計事例
■ まとめ
■ コラム 直流と交流のエネルギー変換ロス キャンピング・カー向けの電装品

発電能力の概要や現実的な活用法
第2章 太陽光発電のあらまし
■ 太陽光発電の現状
■ 太陽光発電の原理
■ 太陽電池と電力の関係
■ 公称最大出力電力はピーク値でしかない
■ 蓄電してから使うか電力会社と接続して使う

電力をコンデンサに貯めてマイコンで無線通信
第3章 数Wの太陽電池を活用したセンサ・ネットワーク・モジュールの試作
■ 数Wの電力が取れる小型の太陽電池を使ってみる
■ 昇圧型DC-DCコンバータ方式でPVモジュールから最大電力を取り出す
■ 電気二重層キャパシタの耐圧を上げてみよう
■ 貯めた電力を活用しよう
■ まとめ
■ コラム 太陽電池は冷やして使いたい

太陽光パネルの実動時間を長くして効率良く充電する
第4章 自動追尾の独立型太陽光発電システムの製作
■ なぜ自動追尾システムか
■ 太陽光追尾システムのしくみ
■ 太陽光追尾システムの製作
■ 太陽光発電パネルから得られる電力
■ 独立型バッテリ充電回路の製作
■ 今後の展望

太陽光発電で家庭のエコを実践しよう
第5章 12V鉛蓄電池を使った太陽光発電システムの作り方
■ 比較的手軽な太陽光発電の使い方
■ 太陽光発電は使いにくい!
■ 不安定な電力供給を安定化するには
■ 太陽光パネルからの電力を12V鉛蓄電池に充電
■ 発電量をパソコンで確認したい
■ 鉛蓄電池から電力を使う

太陽電池から最大電力を取り出し電力系統に送り出す
第6章 太陽光発電用パワー・コンディショナの概要
■ 太陽光発電システムの概要
■ 太陽光発電システムのパワー・コンディショナ回路
■ パワー・コンディショナの制御方法
■ 特殊な保護機能
■ 高効率を求められる理由
■ 高効率な回路方式
■ 製品化に必要な認証
■ 内部構成
■ まとめ

家庭用の単相AC200V 4kW出力の製品を例とした
第7章 パワー・コンディショナのしくみ
■ 住宅用系統連系型太陽光発電システムの構成
■ 構成機器の機能と特徴
■ パワー・コンディショナの回路構成と動作
■ パワー・コンディショナの制御機能
■ 太陽光発電の普及拡大とパワー・コンディショナ
■ コラム パワー・コンディショナの効率

Appendix 太陽電池の発電量推
■ コラム JIS規格の閲覧方法

GEArticles
小研究
MOSFET 1個のPFC機能付きトランスレス非絶縁電源
低コストなLED照明用電源回路の解析
■ LED照明用電源の要求事項
■ 反転フォワード回路によるPFC
■ 具体的な回路例
小研究
650mA・30Vの絶縁型・力率改善機能付き
LED駆動用定電圧・定電流電源の考え方
■ LED駆動用電源とは
■ 小容量電源にはフライバック・コンバータ
■ 力率改善について
■ 実際の設計の概要

コモンセンス
必要に応じてダイオードを外付けすると回路の性能が改善する
MOSFETのボディ・ダイオードとは
■ MOSFETの構造
■ ボディ・ダイオードの特性
■ ボディ・ダイオードによる回路の特性劣化を防ぐ
■ コラム 現在主流のパワー素子はMOSFET

特設記事
ブリッジレス・ブースト型力率改善回路
力率改善回路PFCの役割
AC入力ブリッジ・ダイオードを省くさまざまな手法
高効率ブリッジレス・ブースト型PFC回路の原理
■ 電源の高効率化が進む
■ スイッチング電源の内部損失を分析すると
■ ブリッジレス・ブーストとは?
■ まとめ

インターリーブPFC制御IC UCC28070とその評価基板を利用した
ブリッジレスPFC回路のしくみと実験
■ 電源回路の高効率化で注目されているブリッジレス
■ セミ・ブリッジレスPFCの回路構成と動作
■ セミ・ブリッジレスPFCの考えかた
■ 単純なセミ・ブリッジレスPFC
■ PFC制御IC UCC28070122
■ UCC28070評価基板のブリッジレスへの改造と実験
■ アミューズメント・アプリケーションへの応用
■ まとめ

ガイド 2011年 定番MOSFET簡易規格表

※掲載されている価格には消費税、各種手数料が含まれておりません。別途消費税およびお支払方法に応じた手数料が必要になります。

※このホームページに掲載されている、記事・写真の一部または全部をそのまま、または改変して利用・転載・転用することを禁じます。

※商品によって販売価格が店頭価格と異なる場合がございます。

※弊社ではお客様が商品を選びやすくするためにデータシートの提供や技術情報、商品画像の表示を行っています。
しかしさまざまな事情により、これらの情報がすべて正確であることを弊社が保証することはできません。
商品の正確な仕様等は各メーカーの最新のデータシートで確認して頂きますようお願いいたします。
また、商品画像につきましても、当アイテムとは異なるイメージ画像を表示している場合がございます。
ご注文の際はくれぐれもご注意願います。また、注文間違いの返品交換は応じかねますのであらかじめご了承下さい。

  • マルツの新提案 プロトファクトリー
  • マルツの新提案 プロトファクトリー
  • マルツの新提案 プロトファクトリー
DigiReelの説明
Page Top

【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。