HF通信入門【HF通信入門】

HF通信入門【HF通信入門】

メーカー名:
型番:
HFツウシンニュウモン
品質ランク:
M1

HF通信入門【HF通信入門】の概要

アマチュア無線の世界は大海原のように広く、kHzの世界から上はGHzの世界までさまざまです。
その中でもHF帯(3?30MHz)の電波は地球を取り巻く電離層による反射を利用したダイナミックな遠距離通信が魅力です。
電離層そのものが地球と太陽の織り成す自然現象の上に成り立つものであるため、毎日変わる通信状態を相手に、今日はどこが聞こえてくるだろうか、とわくわくしながら無線機のダイアルを回すことになります。

本書はHF通信に入門される方に向けて、そもそもHFとは何か、何がおもしろいのか、という点から始めて、HF無線局の構築方法、HFバンドの特徴と使い方、HFでの交信方法、そしてHFの電波伝搬についてたくさんの図やイラストとともにご紹介しています。
もっと遠くと交信したい、アマチュア無線で日本や世界を旅したい、そんなあなたの夢をかなえてくれるHFの世界へ、本書を参考にぜひ足を踏み入れてみてください。

目次

アマチュア無線で世界を旅する

HF ─ 最もダイナミックな無線通信の世界へようこそ
世界QSLカード紀行 アジア
世界QSLカード紀行 オセアニア
世界QSLカード紀行 北米・中米・南米
世界QSLカード紀行 ヨーロッパ
世界QSLカード紀行 アフリカ
世界QSLカード紀行 北極・南極圏
アマチュア無線用大圏地図

第1章 HFの世界へようこそ

1-1 イントロダクション

1-2 HFのおもしろさ

1-3 HFとは図

・HFの電波とは?
・HFとV/UHFの違い
・HFの無線交信

コラム1-1 そもそも「HF」とは何?
コラム1-2 電離層とHF通信の歴史

第2章 HFの無線設備

2-1 無線局拝見

2-2 自分だけのHF無線局を構築する

・無線機編
・付属品・周辺機器編
・アンテナ編

2-3 実際どれくらい交信できるのか──モデルケースの紹介

2-4 HF運用を補助するもの

・大圏地図
・ログ

コラム2-1 給電部にはバランを入れよう
コラム2-2 ダイポール・アンテナを張る方向
コラム2-3 アンテナ・アナライザ
コラム2-4 ヘアピン・マッチ
コラム2-5 同軸ケーブルを室内に引き込む方法
コラム2-6 HFで思うように飛ばなかったら

第3章 HFバンドの特徴と使い方

3-1 アマチュアHFバンド

3-2 バンドごとの特徴と使い方

・1.8/1.9MHz帯(160mバンド)
・3.5/3.8MHz帯(80m/75mバンド)
・7MHz帯(40mバンド)
・10MHz帯(30mバンド)
・14MHz帯(20mバンド)
・18MHz帯(17mバンド)
・21MHz帯(15mバンド)
・24MHz帯(12mバンド)
・28MHz帯(10mバンド)

コラム3-1 バンド選びに迷ったら

コラム3-2 バルーン・アンテナ

コラム3-3 国旗アンテナ

コラム3-4 日の出すぎの5U7WP

コラム3-5 海外コンテストはぜひ14MHzで

コラム3-6 HF通信入門にお勧めの18MHz

コラム3-7 地上高3mのダイポール・アンテナとヤン・マイエン島

コラム3-8 CQを出してみよう

第4章 HFの交信

4-1 交信の種類

4-2 SSBによる実際の交信

・国内ラバー・スタンプQSO・国内ショートQSO・国内コンテストでの交信・海外ラバー・スタンプQSO・DXぺディション局との交信・海外コンテストでの交信

4-3 CWによる実際の交信

・国内ラバー・スタンプQSO・国内ショートQSO・国内コンテストでの交信・海外ラバー・スタンプQSO・DXぺディション局との交信・海外コンテストでの交信

4-4 スプリット運用

4-5 HF帯で遭遇するさまざまな信号と対処の仕方

4-6 HF運用のマナー

4-7 73(交信を終えた)の後に

コラム4-1 QSLカードは一方的にビューローで,というのはなに?
コラム4-2 ハンドル・ネーム
コラム4-3 コールサインはフル・コールで
コラム4-4 よく出会う地域指定「CQ EU(トッ・トトツー)」
コラム4-5 CQ(不特定多数を呼び出す)を出す前に
コラム4-6 QSL?
コラム4-7 ビッグ・ガンが取り残されたわけ
コラム4-8 QRZ.comとは?
コラム4-9 IRCとグリーン・スタンプ

第5章 HF電波伝搬

5-1 電波の伝わり方

5-2 電離層とは?

5-3 HF電波伝搬

・国内交信とHF電波伝搬
・海外交信とHF電波伝搬

コラム5-1 コンディションが良いのはいつ?
コラム5-2 海外交信にはアンテナの打ち上げ角は低いほうが良い?
コラム5-3 電波伝搬はわからないことだらけ

資料編- 01 ラバースタンプQSO 虎の巻

資料編- 02 HF通信用語集

資料編- 03 DXCC Entity List

資料編- 04 国際呼出符字列分配表

※掲載されている価格には消費税、各種手数料が含まれておりません。別途消費税およびお支払方法に応じた手数料が必要になります。

※このホームページに掲載されている、記事・写真の一部または全部をそのまま、または改変して利用・転載・転用することを禁じます。

※商品によって販売価格が店頭価格と異なる場合がございます。

※弊社ではお客様が商品を選びやすくするためにデータシートの提供や技術情報、商品画像の表示を行っています。
しかしさまざまな事情により、これらの情報がすべて正確であることを弊社が保証することはできません。
商品の正確な仕様等は各メーカーの最新のデータシートで確認して頂きますようお願いいたします。
また、商品画像につきましても、当アイテムとは異なるイメージ画像を表示している場合がございます。
ご注文の際はくれぐれもご注意願います。また、注文間違いの返品交換は応じかねますのであらかじめご了承下さい。

  • マルツの新提案 プロトファクトリー
  • マルツの新提案 プロトファクトリー
  • マルツの新提案 プロトファクトリー
DigiReelの説明
Page Top

【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。