コンパクト3D切削マシンで作るMyプリント基板【ISBN9784789818940】

コンパクト3D切削マシンで作るMyプリント基板【ISBN9784789818940】

メーカー名:
型番:
ISBN9784789818940
品質ランク:
M1

コンパクト3D切削マシンで作るMyプリント基板【ISBN9784789818940】の概要

最近は、フリーのプリント基板CADが利用できるため、プリント基板を個人でも試作する機会が増えています。本書で使用しているEAGLEは、回路図を入力してプリント基板のデータの製作まで行える、利用者の多いCADです。本書では、通常のパターンが用意されていない場合でも困らないように、ライブラリに追加・修正をし、実際にEAGLEでプリント基板のデータを作る事例を丁寧に説明します。
そのデータをもとに、iModelaという切削加工機でプリント基板を作り、まとまった数量が必要なときはP板.comへ発注する事例を解説します。iModelaで一度に作れるプリント基板の大きさは限られていますが、ICのピン間に1本の配線を通せるぐらいの細やかな精度の加工が可能です。しかし、マニュアルを読んだだけでは、その精度は出せません。
1枚または試作を何度も行うような使い方が得意な3D切削加工機iModelaは、個人でも購入できる価格ですが、学校の研究室や製作グループなどで利用するのにも適しています。
第1章 プリント基板作成で利用する機材…iModelaと切削工具
1-1 iModelaという加工機でプリント基板を作る
1-2 消耗品はモータと切削工具
Column 1-1 iModelaの各部名称について
Column 1-2 ドリルとエンドミル
Column 1-3 使用するパソコンの条件
第2章 誰もが使っているCADツールEAGLEを自在にあやつれるようになろう
2-1 EAGLEでプリント基板を設計する人は多い
2-2 EAGLEのインストール
2-3 チャレンジ・スタート…DCjack変換基板を設計
Column 2-1 EAGLE Ver6.2とVer6.4ではprojectなどの保管場所が少し異なる
Column 2-2 確認作業に便利な印刷
Column 2-3 ベタ塗りパターンの作り方
Column 2-4 レジストとシルク
Column 2-5 その他のPC用CAD
第3章 EAGLEのLibraryに追加や修正,新規作成する手順
3-1 部品データをLibraryフォルダに追加する方法
3-2 mbedボードを事例にLibraryデータを修正する
3-3 OPアンプを事例にLibraryデータを新規に作成する
Column 3-1 Libraryのsymbol dataの寸法について
第4章 WINSTAR PCB for iModelaのインストールと使い方
4-1 WINSTAR PCB for iModelaを用いればプリント基板の切削加工が容易に行える
4-2 WINSTAR PCB for iModelaのインストール
4-3 WINSTAR PCB for iModelaを使ってDCjackプリント基板用データを作成する手順
Column 4-1 gerber data読み込み時に,切削工具の設定を行う理由
Column 4-2 「剥離」について
Column 4-3 ミシン目について
第5章 iModelaで実際に切削加工をする
5-1 iModelaのセットアップとドライバ,アプリケーションのインストール
5-2 スピンドルシャフトの交換
5-3 作業上欠かせない捨て板の作成
5-4 DCjack変換基板の作成
Column 5-1 スピンドル・モータの劣化と交換時期の見極め
第6章 表面実装基板の作成とP板.comへの発注の準備
6-1 設計する前にP板.comのデザイン・ルールを調べる
6-2 デザイン・ルール・ファイル,CAMファイルのダウンロードとEAGLEでの使用方法
6-3 RS-232Cのレベル変換回路と基板の設計
6-4 WINSTAR PCB for iModelaで切削データを作成
6-5 iModelaで切削する
第7章 P板.comへプリント基板製造を依頼する
7-1 P板.comへの発注データの作成
7-2 P板.comへの発注データ(gerber data,drill data)の確認と生成
7-3 P板.comへの製造指示書の作成
7-4 見積りの確認
7-5 見積りの作成と登録
7-6 発注作業
7-7 注文後のやり取り
7-8 発注基板の仕上がりと切削基板との比較
Appendix
Appendix 1 iModela用防音・防塵箱の製作
1 市販のプラスチック製のハード・ケースで防音・防塵対策
2 ハード・ケースの防音箱化(1段階目)
3 吸音材・防音材の貼り付け(2段階目)
Appendix 2 ケースや部品の加工に使用した事例
1 作業手順…まずCADデータを作る
2 iM-01の部品の交換
3 加工する手順
4 組み込んで完成
5 iPod touch用アクリル・パッシブ・スピーカを作る
Appendix 3 切削工具の種類と用途
Appendix 4 EAGLEのLayerの種類と用途
Appendix 5 ガーバ・データとドリル・データの種類と用途

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商品の正確な仕様等は各メーカーの最新のデータシートで確認して頂きますようお願いいたします。
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ご注文の際はくれぐれもご注意願います。また、注文間違いの返品交換は応じかねますのであらかじめご了承下さい。

  • マルツの新提案 プロトファクトリー
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DigiReelの説明
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【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。