TECH I シリーズ Vol.32 Ethernetのしくみとハードウェア設計技法【ISBN978-4-7898-3343-1】

TECH I シリーズ Vol.32 Ethernetのしくみとハードウェア設計技法【ISBN978-4-7898-3343-1】

メーカー名:
型番:
ISBN978-4-7898-3343-1
品質ランク:
M1

TECH I シリーズ Vol.32 Ethernetのしくみとハードウェア設計技法【ISBN978-4-7898-3343-1】の概要

【目次】

 プロローグEthernetのハードウェアを理解しよう!

第一部 基礎知識解説編

第1章 フレーム・フォーマットからCSMA/CDの動作まで
Ethernetの基礎知識
第2章 データ通信速度とインターフェース速度、マンチェスタ符号とMLT-3
10Base-T&100Base-TXの詳細
第3章 通信速度の自動判定やレイヤ1でのフロー制御のしくみ
オート・ネゴシエーションとMACコントロールの詳細
第4章 さらに高速化をめざすIEEE802.3の最新動向
ギガビット&10ギガビットEthernetの現状

第二部 市販Ethernetコントローラ活用編

第5章 コントローラの基本構造とデータ転送方式の違い
Ethernetインターフェースの設計とコントローラのいろいろ
第6章 ローカル・バス/ISAバス/PCカード接続からPCIバス接続版まで
Realtek RTL8019ASとNE2000互換コントローラの使い方
第7章 組み込み機器向けとしてよく使われている
SMSC LAN91C111の使い方
第8章 送受信バッファを増やしてより高性能になった
SMSC LAN9118シリーズの使い方
第9章 小型低消費電力で8/16ビット・マイコンに接続可能な
Davicom DM9000AEPの使い方
第10章 バスマスタ対応で安価なEthernetコントローラ
Realtek RTL8139シリーズの使い方
第11章 シンプルなディスクリプタでバスマスタ転送の高機能コントローラ
National Semiconductor DP83816の使い方
第12章 PCnet-ISAとレジスタ互換モードをもつ高機能コントローラ
AMD Am79C97xシリーズの使い方
第13章 マイクロマシンと多彩なディスクリプタによる高機能コントローラ
Intel 8255xシリーズの使い方

第三部 FPGAによるEthernetコントローラ設計編

第14章 物理層と論理層を接続する標準インターフェース
Ethernetにおける内部インターフェース─MIIの動作
第15章 外付け物理層チップをMIIインターフェースで接続する
FPGAによるEthernetコントローラの設計事例


第四部 Ethernetインターフェース物理層評価編

第16章 ほかの機器やハブと通信できるかパケットの品質を確認する
10Base-T & 100Base-TXの物理層評価方法

第五部 ドライバ・ソフトウェア作成編

第17章 組み込み機器でのEthernetの応用事例
パケット送受信&DHCP/TFTPクライアント機能の実装
第18章 設計したオリジナルEthernetカードを実際に活用するために(1)
Windows2000/XP用デバイス・ドライバの作成法
第19章 設計したオリジナルEthernetカードを実際に活用するために(2)
Linux用デバイス・ドライバの作成法

 昨今では組み込み機器であっても、ネットワークへの接続要求が高まっています。組み込み機器をネットワークに接続する場合、最も重要なデバイスの一つは Ethernetコントローラであろう。世の中には各社からさまざまな仕様のコントローラが発売されています。それぞれどういった特徴をもっているのか、どんなバスに接続できるのか、そしてその制御方法はどうなっているか、ネットワーク対応機器設計者がもっとも気にする部分であろう。
 本書では、Ethernetのハードウェアの基礎知識を解説した後、各社のEthernetコントローラについて、その特徴や回路設計例、レジスタ構成や制御方法などを詳しく解説します。
 またFPGAを使ってEthernetコントローラを実現したり、WindowsやLinux用のドライバの作成方法についても解説します。

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DigiReelの説明
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【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。