テキスト ボックス:        初歩の測定器活用、入門シリーズ
             第6回目
           LCRメータ
◎はじめに
抵抗テイコウなどの電子デンシ部品ブヒンは「デジタルテスタ」でチェック出来デキますが、コンデンサおよびコイル
定数テイスウチェックが出来デキ測定ソクテイがあると便利ベンリです。
そこで今回コンカイ手軽テガル利用リヨウできる「LCRメータ」を紹介ショウカイします。
LCRですから、
L→インダクタンス(コイル)
C→キャパシタンス(コンデンサ)
R→抵抗テイコウ
の3つが測定ソクテイできます。
◎ハンディタイプのLCRメータ
ハンディタイプは比較的ヒカクテキ安価アンカ取扱トリアツカいが簡単カンタンです。
市販シハン製品セイヒンレイ写真シャシン1にシメします。
詳細ショウサイはメーカーのデータシートを参照サンショウネガいます。
参考サンコウ:【AD-5826】LCRメーター
◎D、Q、θとは
写真シャシン2はコンデンサの測定ソクテイ風景フウケイで、「容量ヨウリョウ」と「D」を表示ヒョウジしています。
以下イカ、D、Q、θについて説明セツメイします。
1 a ) のように理想リソウのコンデンサは電圧デンアツ電流デンリュウ位相イソウが90°です。
しかし、実際ジッサイのコンデンサは b ) のように「R成分セイブン」が存在ソンザイし、これにより損失ソンシツショウじます。
R成分セイブンオオきいほど角度カクドδがオオきくなり、tanδを「誘電ユウデンセイセツ」(ゆうでんせいせつ)と
います。このアタイチイさいほど損失ソンシツスクないことになります。
(つまり、良質リョウシツなコンデンサ)
tanδ(タンジェント・デルタ)はリャクして「タンデル」ともばれ、品質ヒンシツ係数ケイスウQ、損失ソンシツ係数ケイスウDとの
関係カンケイ2にシメします。
なお、θは2のとおりです。
参考サンコウとして各種カクシュコンデンサでオナ容量ヨウリョウ実測ジッソクDアタイヒョウ1にシメします。
ヒョウ1 Dの実測ジッソクアタイ
  コンデンサ     D
アルミ電解デンカイコンデンサ 0.1μF   0.044
フィルム(マイラー)コンデンサ 0.1μF 0.008
積層セキソウセラミックコンデンサ 0.1μF   0.007
AD-5827で測定ソクテイ
周波数シュウハスウ1KHz
パラレルモード
ヒョウ1のようにコンデンサの種類シュルイによりDのアタイコトなり、周波数シュウハスウタカくなるほどDのアタイ
オオきくなります。
ヒョウ1の結果ケッカからアルミ電解デンカイコンデンサのDアタイ一番イチバンオオきく、損失ソンシツオオきいことになりま
すが、それぞれのコンデンサの特徴トクチョウかして用途ヨウトによって使ツカけます。
◎チッププローブが便利ベンリ
抵抗テイコウ、コンデンサ、インダクタのチップ部品ブヒン場合バアイ写真シャシン3のような「チッププローブ」を
モチいると大変タイヘン便利ベンリです。
写真シャシン3のようなチッププローブは「ピンセットプローブ」ともいます。
ピンセットプローブの一般的イッパンテキなデジタルテスタでの応用オウヨウレイは、
パーツまめ知識チシキ 技術ギジュツ性能セイノウ「20:初歩ショホ測定ソクテイ活用カツヨウ入門ニュウモンシリーズダイ2回目カイメ
参照サンショウネガいます。
以上イジョウのように簡単カンタンですがLCRメータを紹介ショウカイしました。
トクに「ハンディタイプ」は比較的ヒカクテキ安価アンカですから1ダイ所有ショユウしておくと部品ブヒンチェックに便利ベンリ
ツールの1つです。