テキスト ボックス:              テスタの使い方
          第5回目
(5)ドウツウチェック
ドウツウチェックは使ツカうファンクションです。
準備ジュンビ
28のようにドウツウファンクションにえます。
ドウツウファンクションはホカのファンクションと兼用ケンヨウになっている場合バアイオオく、このレイでは「SELECTキー」
によりさらにえています。
アカクロのテストリードを差込サシコミドウツウファンクションになっているか、テストリードをてて、ブザーがるか
確認カクニンします。
らない場合バアイは、ホカのファンクションになっていますので、「SELECTキー」を操作ソウサします。
ドウツウ抵抗テイコウ把握ハアク
ドウツウはブザーの発音ハツオン確認カクニンしますが、「ドウツウ」と認識ニンシキする抵抗テイコウ範囲ハンイがあります。
この範囲ハンイ発音ハツオン)は機種キシュによりコトなり、タトえば
0Ω〜85Ω
発音ハツオンし、このレイでは85Ωをえると発音ハツオンしません。
したがって、使用シヨウするデジタルテスタの発音ハツオン仕様シヨウ一度イチド確認カクニンしておくことをおススめします。
この仕様シヨウ取扱トリアツカイ説明書セツメイショ明記メイキしてあります。
また、テスタがドウツウ認識ニンシキした場合バアイはブザーの発音ハツオンとともにそのトキ抵抗テイコウ表示器ヒョウジキシメします。
ドウツウチェツクの実際ジッサイ
ドウツウチェツクは「ドウツウしているか」だけのチェックだけにモチいるものではありません。
実際ジッサイのチェックとしてコネクタの端子タンシ番号バンゴウからない場合バアイに、その判別ハンベツホウについて1つのレイ
紹介ショウカイします。
○スイッチツキジャックの端子タンシ番号バンゴウ判別ハンベツする
30にスイッチツキのモノラルジャックの回路カイロ
シンボルをシメします。
このジャックは31のようにプラグが
挿入ソウニュウされていないトキ端子タンシ「T」と「SW」が
接触セッショク(つまり、ドウツウ状態ジョウタイ)しています。
プラグが挿入ソウニュウされると、今度コンドは「T」と「SW」が
ハナれ、「T」はプラグの「T」に接続セツゾクされます。
この端子タンシ番号バンゴウツギのようにして判別ハンベツすることが出来デキます。
@32のようにプラグの「S」端子タンシ判別ハンベツします。
 (この場合バアイノコったもう1つの端子タンシは「T」です)
A33のようにジャックガワの「S」端子タンシ判別ハンベツします。
 これによりジャックのノコり2端子タンシは「T」と「SW」です。
B34のようにノコりの2が「T」と「SW」であるか確認カクニンします。
 この場合バアイ、プラグをハズし、2端子タンシカンドウツウチェックをオコナい、ブザーが発音ハツオンするか確認カクニンします。
また、35のようにプラグを挿入ソウニュウすればブザーが発音ハツオンしません。
(つまり、プラグを挿入ソウニュウすることにより「T」と「SW」がハナれます)
C36のようにジャックの「T」端子タンシ判別ハンベツします。
 プラグを挿入ソウニュウすればジャックの「SW」端子タンシはどことも接触セッショクしません。
 したがって、ドウツウした端子タンシがジャックの「T」端子タンシです。
テキスト ボックス:                
                メモ

導通チェック時はテストリードの極性は関係ありません。
赤、黒のテストリードをチェック対象部品の、どの端子へ
当てても良いです。
各種カクシュテストケーブルを利用リヨウして作業サギョウ効率コウリツげる
テスタ付属フゾクのテストリードでは部品ブヒンによってはてにくい場合バアイがあります。
そのような場合バアイ写真シャシン6にシメすようなクリップアダプタを利用リヨウするといです。
このクリップアダプタはテストリードの先端センタン装着ソウチャクし、クリップアダプタの先端センタンはこのレイでは「ICクリップ」に
なっています。
このようなクリップアダプタを利用リヨウすることをおススめします。