[エレクトロニクス実験ライブ・セミナ] 30分1本勝負!間違いだらけの電子回路測定【受講無料!先着100名】
講師:渡辺 潔(ワタナベ計測コンサルティング)
企画:ZEPエンジニアリング
開催日時:3月5日(金) 12:30~13:00
企画:ZEPエンジニアリング
開催日時:3月5日(金) 12:30~13:00
3月6日(土) 12:30~13:00
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お申し込みは以下フォームからお願い致します。
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■学ぶこと
今では電子回路シミュレータなどを使って回路を設計したり,検証したりするのが一般的になりました.しかし,実際に測定器で電子回路を測定すると,予測したとおりの波形が観測できないことがあります.測定誤差の原因は,誤ったプローブの使い方,外来ノイズ,配線の寄生インダクタンスや寄生容量など,さまざまです.
本セミナでは,オシロスコープ,信号発生器,ロジックI/O,スペクトラム・アナライザ,ネットワーク・アナライザなどが一体化されたUSB測定器「Analog Discovery 2」を用いて陥りやすい間違いと対策をやさしく解説します.
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写真1 本セミナで使用する万能USB測定器「Analog Discovery 2」 | 図1 Analog Discoveryの入力部の等価回路 |
●第1回 実演!立ち上がり時間の正しい測り方(3月5日開催)
ローパス・フィルタとして使われるRC回路のステップ応答測定を例に,誤差の原因と対策を解説します.
(1)万能USB測定器「Analog Discovery 2」の内部構成と基本的な使い方
(2)測定器自体の誤差
(3)測定環境による誤差の誘発
(4)誤差の対策
●第2回 実演!グラウンドの正しい取り方(3月6日開催)
直列共振回路を例に,測定系のグラウンドの正しい接続方法を解説します.
(1)万能USB測定器「AnalogDiscovery 2」の内部構成と基本的な使い方
(2)直列共振回路の不適切な接続
(3)共振周波数における回路電流の測定
(4)直列共振回路の周波数特性の測定
ローパス・フィルタとして使われるRC回路のステップ応答測定を例に,誤差の原因と対策を解説します.
(1)万能USB測定器「Analog Discovery 2」の内部構成と基本的な使い方
(2)測定器自体の誤差
(3)測定環境による誤差の誘発
(4)誤差の対策
●第2回 実演!グラウンドの正しい取り方(3月6日開催)
直列共振回路を例に,測定系のグラウンドの正しい接続方法を解説します.
(1)万能USB測定器「AnalogDiscovery 2」の内部構成と基本的な使い方
(2)直列共振回路の不適切な接続
(3)共振周波数における回路電流の測定
(4)直列共振回路の周波数特性の測定
■受講対象
・測定の基本原理を学びたい方
・実機の実験経験が浅い方
・測定技術を磨きたい方
・実機の実験経験が浅い方
・測定技術を磨きたい方
■あると望ましい予備知識
・電気・電子回路の基礎
■講演の目標
・電子部品(インダクタ,キャパシタ,抵抗)の本当の姿が見えてくる
・過渡応答特性と周波数特性の測定の基本が理解できる
・測定における誤差発生の見極めや必要な測定環境が理解できる
・過渡応答特性と周波数特性の測定の基本が理解できる
・測定における誤差発生の見極めや必要な測定環境が理解できる
■講師紹介
●略歴
東京農工大学工学部電子工学科卒業後,電子計測器メーカに入社.電子計測のコンサルティング営業,アプリケーション・エンジニアなどを経験後,計測コンサルタントとして計測器の使いこなしのセミナなどを500回以上実施
●主な著書
ディジタル・オシロスコープ実践活用法,CQ出版社.お申し込みは以下フォームからお願い致します。