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「PoEとBluetooth Low Energyを組み合わせスマート照明インフラをコスト効率良く実装」 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介)

     
   
     
     
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No.1354 2020.12.15
 
     


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◇「PoEとBluetooth Low Energyを組み合わせスマート照明インフラを
 コスト効率良く実装」
 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介)

◇終段に無帰還純A級アンプを採用しオールディスクリートで構成した
 ヘッドホン・パワーアンプ「MZ-HPA1000」予約販売受付中!

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  「PoEとBluetooth Low Energyを組み合わせスマート照明インフラをコスト効率良く実装」
 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介)
 
 

 「アプリケーションラボ」は、Digi-Key社のご協力をいただいて、Digi-Key社が公開している新製品や技術情報を日本語でご紹介するWebページです。基礎技術から最新技術まで有益な情報を公開していますので、是非ご活用ください。

 今回は、PoE(Power-over-Ethernet)とBluetooth Low Energy(LE)を組み合わせてスマート照明を実現する方法について解説した記事をご紹介します。

■PoEとBluetooth Low Energyを組み合わせスマート照明インフラをコスト効率良く実装

 PoEは、2003年にIEEE802.3afとして承認されたLANケーブルで電力を送るための規格です。PoEでは、給電側の機器をPSE(Power Sourcing Equipment)と呼び、受電側の機器をPD(Power Device)と呼びます。802.3afでは最大15.4WをPDに供給できましたが、2009年に改訂された802.3atタイプ2(PoE+)では最大25.5WをPDに供給できます。さらに、2018年に承認された802.3btでは最大60W(タイプ3)最大90W(タイプ4)まで拡大されました。

 PoE対応のハブとPDの間で直接給電する方式はエンドスパンと呼びます。すなわち、ハブがPSEとなります。また、ハブと繋がっているPDとの間にPSEを入れて、途中から給電する方式をミッドスパンと呼びます。ミッドスパンにすると、従来のネットワークにもPoEを導入することができるのでコストを安くできます。

 スマート照明は、電力変換効率の高いLEDとワイヤレスネットワークを組み合わせた照明で、精密な調光ならびに温度や色のバリエーションをスマホなどから簡単に設定することができます。スマート照明を既存のインフラに設置するには、LANケーブルによるミッドスパンPoEを利用するのが最善といえます。

 スマート照明の制御は、LANケーブルによるEthernetでも実現可能ですがシステムが複雑になります。それに対し、Bluetooth LEは最大100mの範囲で少量のデータを効率よく送信することが可能で、スマホとの連携も容易です。さらに、半導体ベンダーによるサポートも充実しています。

< ミッドスパンPoEの構成 >
< ミッドスパンPoEの構成 >

 【アプリケーションラボ】では、ミッドスパンPoEの実装にMaxim Integrated社のPDコントローラ(MAX5969)PSEコントローラ(MAX5980)を使用した例を紹介しています。MAX5969は、検出シグネチャ、分類シグネチャ、突入電流制御付き統合絶縁パワースイッチの機能を持ちます。MAX5980は入力電圧によって、PD検出、PD分類、電流制限、負荷切断検出という4つの動作をします。Maxim社ではミッドスパンPoEの開発用に、MAX5980EVKITという評価キットを用意しています。

< コネクテッド照明プラットフォームLIGHTING-1-GEVK >
< コネクテッド照明プラットフォームLIGHTING-1-GEVK >

 Bluetooth LEと組み合わせるには、STMicroelectronics社のPoEリファレンスボードSTEVAL-POEL45W1とON Semiconductor社のコネクテッド照明プラットフォームLIGHTING-1-GEVKを紹介しています。これらを利用すると、PoEでワイヤレス接続されたスマート照明のプロトタイプ開発が非常に容易になります。

 ここで解説されているデバイスは、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。

MAX5980評価キット
【MAX5980EVKIT】 8,735.56円
ご購入はこちら
コネクテッド照明プラットフォーム
【LIGHTING-1-GEVK】 20,981.52円
ご購入はこちら
PoEパワーモジュール(90W)
【LIGHTING-POWER-POE-GEVB】 5,864.44円
ご購入はこちら
PoEパワーインジェクタ
【POE90U-1BT-2-R】 13,210.87円
ご購入はこちら

 下記の2本の解説記事も同時に公開しました。合わせて参考にしてください。

■プログラム可能な電源モジュールを使用してDC/DCレギュレータ設計をスピードアップ

 スイッチングレギュレータは高効率なのであらゆる製品に使用されていますが、市販品を導入する場合、必要な仕様に合う製品を入手できないことがあります。ここでは、市販の電源評価キットとソフトウェアにより自分の仕様に合ったDC/DCコンバータを迅速に実現する方法について解説します。

■スーパーキャパシタを使用してIoTノードをブラウンアウトから保護

 IoT機器の需要はどんどん伸びており、停止すると困る事態も増えています。また、突然にネットワークが停止すると、IoT機器は誤動作や性能低下を引き起こす可能性があります。ここでは、瞬停などが発生してもIoT機器が停止しないようにするために、スーパーキャパシタを活用する方法を解説します。

 
 
  終段に無帰還純A級アンプを採用しオールディスクリートで構成した
ヘッドホン・パワーアンプ「MZ-HPA1000」予約販売受付中!
 
 
 

 マルツエレックでは、ZEPエンジニアリングが企画し、Takazine氏が設計・開発したハイエンドのヘッドホン・パワーアンプ「MZ-HPA1000」を2021年1月11日に発売する予定です。そこで、発売前の予約キャンペーンを特別価格で実施中です。

< MDR-M1ST >
< モニタヘッドホン MDR-M1ST >

 30年以上の長きにわたり、世界の多くのスタジオで楽曲制作を担ってきたソニー製のプロ用モニタヘッドホン「MDR-900ST」の後継といえる「MDR-M1ST」が昨年8月に発売されました。

 Takazine氏によると「MDR-M1STを試聴してみたところ、このモニタヘッドホンは駆動アンプの音をそのまま出すことができるようなので、MDR-M1STを良い音で鳴らせることができれば、どのヘッドホンでも良い音で聴けるはず」ということです。すなわち、「MZ-HPA1000」はどのヘッドホンで聴いても躍動感あふれる「音楽」を奏でるアンプを目指しました。

< MZ-HPA1000の主要基板 >
< MZ-HPA1000の主要基板 >

 本機は、オールトランジスタ構成で、原理的にスイッチング歪みが発生しないA級出力段を採用しています。そして、電力増幅段、負帰還、トランスなどにこだわって設計されています。今回設計されたアンプは、増幅部の裸特性をできる限り伸ばして負帰還による補正を最小限にした回路です。2段目から少量の帰還をかけ、最終段からは帰還しない終段無帰還アンプです。スイッチ一つで2段目からのフィードバックもなくした、完全無帰還の音も聴くことができます。

■MZ-HPA1000の仕様

・ノンクリップ出力
 負荷8Ω/4500mW(500mW以下までA級動作)
 負荷30Ω/1200mW(全出力域においてA級動作)
 負荷100Ω/380mW(全出力域においてA級動作)
 負荷300Ω/120mW(全出力域においてA級動作)
・残留ノイズ:6.6μV(A-wait ON、R11=470Ω時)
・スルーレート:120V/μs以上
・出力インピーダンス:0.16Ω
・NFB量:9dB(0dB設定可)
・チャネルセパレーション:86dB以上(10Hz~20kHz、負荷33Ω)
・全高調波歪み率+雑音:0.002%(負荷33Ω、50mW出力時、80kHz LPF ON)

■MZ-HPA1000に関する情報は、特設サイトをご覧ください。詳しくは、下記までお問い合わせください。
 https://www.marutsu.co.jp/pc/static/contact/index

無帰還純A級オールディスクリート・ヘッドホン・パワーアンプ【MZ-HPA1000】
定価92,800円
 → キャンペーン価格84,800円
ご購入はこちら

■参考動画
 https://www.youtube.com/watch?v=foNXGaU8dmU&feature=youtu.be

 
 
PICK UP PRODUCTS
 
 
  ■CO2センサーモジュール(二酸化炭素+温度/湿度センサー)【SCD30】 6,800円
センシリオン社のCMOSensテクノロジーを用いて高精度の二酸化炭素の測定が可能なセンサーモジュールです。湿度と温度のセンサーが付属しています。高さが低く、さまざまなアプリケーションに適用できます。
■TWELITE CUE BLUE(トワイライトキューブルー)(標準出力タイプ)【MW-B-CUE-0】 2,255円
無線マイコンTWELITEと、3軸加速度センサー、磁気センサー、コイン電池ホルダ、アンテナをワンパッケージにした、モノの動きを無線で知らせる加速度/磁気センサータグです。
■シリアルLCDモジュール(4×20)【AM-SLCD420】 4,191円
20文字×4行表示シリアルLCDモジュールです。英文キャラクタLCDをシリアルを利用してターミナルモードとコマンドモードで制御することができます。
 
 
 
■CO2センサーモジュール(二酸化炭素+温度/湿度センサー)【SCD30】 6,800円   ■TWELITE CUE BLUE(トワイライトキューブルー)(標準出力タイプ)【MW-B-CUE-0】 2,255円   ■シリアルLCDモジュール(4×20)【AM-SLCD420】 4,191円
 

 
  ■pi-top[4] DIYエディション【PT4-DIY-01】 12,676.09円
5時間のバッテリーと電源管理システムを内蔵したRaspberry Pi4用のケースです。ヒートシンクと冷却ファン、ミニOLEDディスプレイ、ボタン、1Wスピーカー、フルアクセス可能なGPIOピンなどを備えています。
■ZMWシリーズ サブミニチュアスナップスイッチ【ZMW00AP00JCAA】 839.74円
C&K社製のコンパクトで密閉された超小型のロングストロークスイッチです。スペースが限られたアプリケーション向けに適した、移動距離が長く、ノイズの発生がゼロの超小型の密閉型スナップスイッチです。
■ADRF5740 シリコンデジタルアッテネータ【ADRF5740-EVALZ-292】 66,011.58円
アナログデバイセズ社製の10MHz~60GHzで動作する4ビットのデジタル減衰器です。挿入損失は3dB未満で、55GHzでの減衰精度は±(0.2+減衰状態の7.0%)です。パッケージサイズは2.5mm×2.5mmと小型です。
 
 
 
 
■pi-top[4] DIYエディション【PT4-DIY-01】 12,676.09円   ■ZMWシリーズ サブミニチュアスナップスイッチ【ZMW00AP00JCAA】 839.74円   ■ADRF5740 シリコンデジタルアッテネータ【ADRF5740-EVALZ-292】 66,011.58円
 
 
 
 

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■テキサス・インスツルメンツ(TI)社の製品を1個から販売中!
 マルツオンラインではTI社の半導体を1個からご購入いただけます。
 マルツエレックは米国Digi-Key社と正規代理店契約を結んでおり、Digi-Key社を通じてTI社の正規販売店の認定を受けています。
 マルツオンラインに掲載のない製品も調達可能ですので、少量からでもお気軽にご用命ください。
 ◎テキサス・インスツルメンツ社製品はこちら

■代替品、部品選定 マルツにご相談ください。 部品・部材調達代行サービス
 マルツではマルツオンラインに掲載の無い型番やEOL品等も、秋葉原界隈やマルツ独自のネットワークで調達しお届けします。
 ご依頼はこちらのオンラインフォームからお願いいたします。※ログインをお願いいたします。
 https://www.marutsu.co.jp/TEstimatesCartDetail.jsp

■マルツオンラインは【3,000円以上】のご購入で送料無料です!
 送料無料まであと少し!500円以内の製品を集めたワン・コイン・コーナーも是非ご利用ください。
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