4/5(金) M5Stackでプログラミングをはじめよう in 電気通信大学 開催報告

　

4月5日(金) 電気通信大学で行われたワークショップ【M5Stackでプログラミングをはじめよう】の様子をご報告いたします。

 

受講者の皆様のプログラミング経験はさまざまで、保護者様と一緒に参加された中学生もいらっしゃいました。

そんな中で、自己流で学んだため今回のワークショップで講師からしっかりとした知識で学べることを期待して参加されたプログラム経験者の方も。

　
参加された受講者の皆様は、熱心にM5Stackの操作方法やプログラミング技術を学ばれていました。

プロジェクトに没頭する受講者たちは画面を見つめながら熱心に作業し、自分のアイデアを形にしようと取り組んでおりました。

　

今回のワークショップでは次の内容を学習いたしました。

・準備編
プログラミングや今回仕様するM5Stackモジュール【M5AtomS3】の説明やプログラミングに必要なソフトのダウンロード。

・基礎編
実機にプログラミング、文字や画像を繰り返し実機に表示させて動作を工夫。

・ハードウェア編
超音波距離センサ・フルカラーLEDなどのセンサーを使用、設定した距離に近づいたら作動や15個LEDを様々に光らせる。
※基礎編とハードウェア編で学んだことを全て組み合わせてプログラミング。

・Web連携編
ソフトェアと使用しWebサーバーにアクセスして、現在の天気などの情報を送ったりなどIoT機能を持たせる。
※基礎編とハードウェア編とWeb連携編で学んだことを全て組み合わせてプログラミング。

　

 
 

　

プログラムでわからない部分があると、先生や弊社スタッフがすぐにサポートに入りました。

受講者の皆様は困っている箇所を分かるまで質問し、丁寧に説明を受けながら理解を深めていきました。

同時にM5Stackに対する理解とスキルが段々と深まっていく様子を感じることができました。　

　

ワークショップ終了後もプログラミングを続けたり、オリジナルのプログラムを改良したり、

プログラミングをされている方がいるなど、時間ギリギリまで楽しまれている様子が印象的でした。

また今回受講された方の中から「分からないところをしっかりと教えてくれた」などのお言葉をいただきました。

　

マルツエレックではこれからも様々なイベントを展開する予定ですので、楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。