マイコン
音遊び!Blackfin DSP基板でディジタル信号処理の部屋
フィルタ/イコライザ/ディレイ/ひずみ系まで音遊び自由自在!
マルツエレックは、CQ出版社のトライアルシリーズ 『音遊び! Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験』に協賛しています。こちらの書籍には話題のDSP Blackfin ファミリ“ADSP-BF592”搭載の基板が付録します。マルツでは同書籍と、拡張基板、書籍付録基板同等品を発売いたします。
マルツオンラインでも下記の3商品が発売中です。
- 書籍『音遊び!blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験』
- 書籍付録基板と同等品の基板 DSP搭載基板/MADSP-BF592
- 書籍付録基板を拡張する、楽器用開発エフェクタプラットフォーム/MADSP-BF592-BASE
好評発売中
楽器用エフェクタ開発プラットホーム
【MADSP-BF592-BASE】
スライド・ボリュームやロータリ・ボリューム、ロータリ・エンコーダなど楽器用エフェクタ向きの開発プラットホーム
書籍付録の基板に、こちらの拡張基板を組み合わせることで、市販品のように使える、スタンドアロン動作のエフェクタになります。
マルチエフェクタ(ディストーション/トレモロ/コーラス/リング・モジュレータ)のサンプル・プログラムをすぐに試せます。
プログラムを作りこめば、自分だけのエフェクタを追求できます。拡張基板には、スライド・ボリュームやロータリ・エンコーダなどが搭載されていて、フィルタ係数やゲインを変えながらすぐに試せるので、自分だけのエフェクト・プログラムの効き具合を簡単に試すことが出来ます。
¥8,980(税抜)
Blackfin DSP【MADSP-BF592】
付録DSP基板と同等品
マルツ推奨のオリジナル基板です。書籍付録基板との違いは、拡張基板との接続用のピンヘッダが添付されている点です。
¥2,980(税抜)
音遊び! Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験
本記事の特集の基板が付録に付いたディジタル信号処理の書籍です。Blackfin DSPプロセッサの紹介、プログラム書き込みツールの使い方、フィルタ、エフェクト・プログラムの使い方など、ディジタル信号処理が初めての方にも分かりやすく解説されています。
書籍と付録基板、付録CDのサンプル・プログラムを活用すれば、オーディオや楽器用エフェクタのプログラムを学びながら、ディジタル信号処理を体験できます。
¥4,500(税抜)
■DSP基板でディジタル信号処理にトライ!
トライアルシリーズ「音遊び! Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験」の付属基板には、市販のオーディオ機器や楽器用エフェクタなどにも使われている「Blackfin」ファミリのADSP-BF592(アナログ・デバイセズ)というDSP(Digital Signal Processor)を搭載されています。
DSPは、ディジタル信号処理向けに演算を高速でできるような機能が詰め込まれたプロセッサです。音声信号や画像,モータ制御などリアルタイム性が必要な用途で使われます。
付録基板には、DSPに加えて、オーディオ用のA-D/D-Aコンバータも搭載されています。これによりプログラム次第で音を自由自在に変えることができるのです。書籍と付録基板、付録CDのサンプル・プログラムを活用すれば、オーディオや楽器用エフェクタのプログラムを学びながら、ディジタル信号処理を体験できます。
特にBlackfin DSPは”柔軟性の高い”16/32ビットのプロセッサであり、信号処理を行いながらファイル・システムを動かし、SDカードにデータを書き込むといったことを、ワンチップで実現しています。音や映像の信号を扱うインターフェースのみならず、システム制御用にUSBやイーサネットMAC、SDカード・インターフェースといった多彩なペリフェラルをもつラインナップとなっています。『音遊び! Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験』では、Blackfin DSPは「信号処理/マイコン/メディア・プロセッサの三つの顔がある」と紹介されています。Blackfinファミリの詳しい紹介も、本書籍をご参考ください。書籍にはさらに、高速演算に必須の固定小数点プログラミング、移動平均フィルタ、FIRフィルタや、IIRフィルタ、IIRフィルタを活用した31チャネルのグラフィック・イコライザなどなど、豊富なノウハウが紹介されています。
●本書の付録基板なら、プログラムで音を自由自在に加工して遊び放題!
パソコンから信号処理プログラムを書き込めば、オーディオや楽器の音を自由に加工して遊び放題です。例えばエレキ・ギターと接続すれば、自分でとことんカスタマイズ可能なエフェクタ基板として使えます。
■こんな基板
(1)特長
・信号処理プロセッサBlackfin(型名:ADSP-BF592)
・オーディオ用24ビット96k A-D/D-Aコンバータ(型名:ADAU1361)
を搭載し、サウンド信号処理をすぐに試しながら遊べる基板です。
(2)DSP搭載基板「IFX-49」外観
・表面
・裏面
(3)基板仕様
(4)構成図
■エフェクタ開発プラットホームも用意しました
(1)こんなことができる
スライド・ボリュームやロータリ・ボリューム、ロータリ・エンコーダなど楽器用エフェクタ向きの開発プラットホーム「MADSP-BF592-BASE」を用意しました。
マルチエフェクタ(ディストーション/トレモロ/コーラス/リング・モジュレータ)のサンプル・プログラムをすぐに試せます。
プログラムを作りこめば、自分だけのエフェクタを追求できます。
(2)搭載部品
・スライド・ボリューム×8 ・・・ イコライザや音量の設定などに使える
・ロータリ・ボリューム×4 ・・・ エフェクトの設定値調整に欠かせない
・ロータリ・エンコーダ×1 ・・・ エフェクタ機能の切り替えにピッタリ!
そのほか、16文字×2列キャラクタLCD、microSDコネクタなども搭載
■すぐに遊べる信号処理サンプル・プログラム
(1)付録CD収録サンプル・プログラム
音で遊べるプログラムを用意しました。
(2)プログラムの書き込みは専用ソフトでドラッグ&ドロップ
ソースコードはもちろん、書き込み用ファイル、書き込みプログラムも収録してあるので、すぐに音を出して試せます。
(3)収録サンプル・プログラムのエレキ・ギター音源
※次のサンプル・プログラムはCQ出版社様のサイトからダウンロードできます。
http://www.kumikomi.net/interface/contents/blackfin_dsp.php
(1)ベース・ブースト
(2)31バンド・イコライザ
(3)ディレイ(その1)、ディレイ(その2)
(4)リバーブ
(5)オート・パン(ステレオ)
(6)リング・モジュレータ
(7)トレモロ
(8)コーラス
(9)ビブラート
(10)オート・ワウ(その1)、オート・ワウ(その2)
(11)ディストーション(テレキャスター使用時)、ディストーション(エクスプローラ・タイプ使用時)
(12)マルチエフェクタ(ディストーション / オート・ワウ / リバーブ)
(13)7バンド・イコライザ
書籍と付録基板同等品、すぐに実験を楽しめる拡張基板を、マルツオンラインで好評発売中です。
楽器用エフェクタ開発プラットホーム
【MADSP-BF592-BASE】
スライド・ボリュームやロータリ・ボリューム、ロータリ・エンコーダなど楽器用エフェクタ向きの開発プラットホーム
書籍付録の基板に、こちらの拡張基板を組み合わせることで、市販品のように使える、スタンドアロン動作のエフェクタになります。
マルチエフェクタ(ディストーション/トレモロ/コーラス/リング・モジュレータ)のサンプル・プログラムをすぐに試せます。
プログラムを作りこめば、自分だけのエフェクタを追求できます。拡張基板には、スライド・ボリュームやロータリ・エンコーダなどが搭載されていて、フィルタ係数やゲインを変えながらすぐに試せるので、自分だけのエフェクト・プログラムの効き具合を簡単に試すことが出来ます。
¥8,980(税抜)
Blackfin DSP【MADSP-BF592】
付録DSP基板と同等品
マルツ推奨のオリジナル基板です。書籍付録基板との違いは、拡張基板との接続用のピンヘッダが添付されている点です。
¥2,980(税抜)
音遊び! Blackfin DSP基板でディジタル信号処理初体験
本記事の特集の基板が付録に付いたディジタル信号処理の書籍です。Blackfin DSPプロセッサの紹介、プログラム書き込みツールの使い方、フィルタ、エフェクト・プログラムの使い方など、ディジタル信号処理が初めての方にも分かりやすく解説されています。
書籍と付録基板、付録CDのサンプル・プログラムを活用すれば、オーディオや楽器用エフェクタのプログラムを学びながら、ディジタル信号処理を体験できます。