IoT

気温/湿度/気圧を計測しクラウドに保存する「どこでも環境センサー」と赤外線により人を検知する「どこでも人感センサー」好評発売中!

 今回は、プラネックスコミュニケーションズが販売している2種類の「どこでもセンサー」をご紹介します。「どこでも環境センサー」は気温や湿度、気圧を計測してクラウドに保存するセンサーです。また、「どこでも人感センサー」は赤外線により人や動物の接近を検知し、検知した回数をクラウドに保存するセンサーです。

 どちらもUSBからの給電で動作し、USB電源アダプターやモバイルバッテリーがあればどこにでも設置できます。無線LAN(2.4GHz帯)を利用してクラウドにデータをアップロードできるので、無線LANルーターやスマートフォンのテザリング、モバイルルーターなどと組み合わせて使用します。データはクラウドに常時保存されているので、離れた場所の状況をいつでもどこからでも知ることができます。データのサンプリング周期は20秒です。クラウドは無料で使用できますが、データの保存期間は1ヵ月となっています。

 利用方法としては、「どこでも環境センサー(写真左)」は室温を計測してエアコンが稼働しているかを確認したり、離れたオフィスのエアコンの使用状況をモニタリングして節電対策に使用することができます。また、気温/湿度/気圧が設定値を超えたり、下回った際にメールで通知することができます。

 「どこでも人感センサー(写真右)」は、深夜のオフィスや遠隔地の倉庫などに設置すれば、侵入者を検知してメールで通知することができます。

 さらに、ネットワーク経由でコンセントのオン/オフができる「スマソケ」やネットワークカメラ「スマカメ」と連動させて利用することができます。なお、プラネックス社では、「どこでもセンサー」が取得したデータを他の機器でも利用できるようにAPIを公開しています。

 

どこでも環境センサー
【WS-USB01-THP】 3,980円
どこでも人感センサー
【WS-USB02-PIR】 3,980円

 

ページトップへ