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マルツエレックは、2月26日(土)～27日(日)に、「プロトファクトリー」特別セミナとしてZEPエンジニアリングが企画した「初めてのソフトウェア無線＆信号処理プログラミング 【基礎編】/【応用編】」のオンラインセミナを開催します。 ZEPエンジニアリングは、マルツエレックのコンテンツ企画・制作企業です。
プロトファクトリーは、マルツエレックが行っている回路設計からケース加工まですべての工程を短納期で請け負う「ものづくり」サービスです。部品の調達も含めて、どの工程からでもお引き受けできます。
このセミナでは、リニア・テック代表の別府伸耕氏の講義により、信号処理技術の集大成といえるSDR(Software Defined Radio)を題材にして、ディジタル回路技術やアナログ回路技術など、電気/電子技術全般の理解を目指します。
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| 基礎編と応用編の内容 |
1日目は基礎編で、初等関数(三角関数、指数関数、対数関数)、微分・積分、複素平面、オイラーの公式、フーリエ解析の基礎など、ディジタル信号処理に必要な数学を高校数学から始めて一気に解説します。
2日目は応用編で、実際のディジタル信号処理システムの設計に必要なフーリエ変換、離散フーリエ変換、z変換、サンプリング定理、ディジタルフィルタ設計などを解説します。
そして、最終的にSDRキット「Pico Stack SDR」で実際に使用している信号処理のソースコードを理解することを目指します。講師が作成した「Pico Stack SDR」のデータ一式を提供いたしますので、皆さまの製品開発の参考にしてください。
●SDRキット「Pico Stack SDR」の設計データ一式
(1) ガーバデータ(基板製造用データ)
(2) BOM(部品リスト)
(3) 回路図
(4) 組み立てマニュアル
(5) 使い方マニュアル
(6) サンプルプログラム
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| Pico Stack SDR |
本セミナは、アナログ計測器や無線機のディジタル化を検討している方、ディジタル信号処理の学習を始めたい方、電子回路理論の学習を始めたい方、数学の知識を整理し学びなおしたい方、フーリエ解析を学びたい方、微分・積分を学びたい方などにお勧めします。詳しくは、こちらをご覧ください。
●開催日時
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・2月26日(土)～27日(日) |
10:00～17:00 生配信 |
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・2月28日(月)、3月1日(火) |
10:00～17:00 録画再配信 |
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●受講料
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・2月26日(土) 10:00～17:00 基礎編： |
￥11,000(税込) |
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・2月27日(日) 10:00～17:00 応用編： |
￥11,000(税込) |
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・基礎編と応用編を一括受講(2日コース)： |
￥16,500(税込) |
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●実例 (参考動画)
講習では実例としてAM放送の受信とLEDモジュールの制御を行います。 完成品の動作状況は下記動画でご覧ください。 |
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ソフトウエア無線機Pico Stack SDRで
AM放送を受信する |
ディジタル信号処理実習基板で
LEDモジュールを制御する |
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