メルマガ
定番プリント基板開発ツールKiCAD超入門 「部品データの作成と登録」【提供 Digi-Key】
|
|
||||||||||||
|
||||||||||||
このメールマガジンは,マルツエレックが配信するDigi-Key社提供の技術解説特集です. ZEPエンジニアリングは,マルツエレックのコンテンツ企画・制作会社です. |
||||||||||||
![]() |
||||||||||||
![]() Vol.1 KiCadをインストールする Vol.2 電子部品の「シンボル」と「フットプリント」を作る |
||||||||||||
![]() |
無償の設計ツール“KiCad”で手軽にオリジナル基板を作ろう! | ||
![]() |
電子部品の「シンボル」と「フットプリント」を作る! | ||
連載の第2回では,プリント基板設計に必要な「電子部品のライブラリ」を作ります.電子部品のライブラリは回路図を入力する時に使う「シンボル」(回路図記号)と,基板レイアウトの時に使う「フットプリント」(はんだ付け用の端子のデザイン)で構成されています. 電子部品ライブラリを作る作業は,細かい手順が多くて面倒だと言われがちです.しかし,電子部品のライブラリを自分が使いやすいように作り込んでおけば,その後の回路図入力や基板レイアウトの工程における作業効率が大いに向上します.基板設計の成否は,ライブラリに依存していると言っても過言ではありません.
|
||||
![]() |
||||
![]() |
表面実装部品型のチップ・トランジスタを題材にする | ||
今回はデュアルゲートMOSFETの“3SK294”というデバイスを題材として,回路図シンボルやフットプリントの作成手順を解説します.すべての画面のスクリーンショットを示しながら,具体的な操作手順を1ステップずつ丁寧に説明します. なお,今回の題材は「表面実装部品」(SMD)ですが,プリント基板の穴にリード線を通してはんだ付けする「スルーホール実装」(THT)用のフットプリントも扱います.また,部品固定用のネジを通す「取付穴」(機構穴)の作り方も解説します. ぜひ自分で手を動かしながらシンボルやフットプリントの作成方法を習得し,基板設計の幅を広げてみてください! |
||
![]() |
||
![]() |
||
![]() Vol.1 KiCadをインストールする Vol.2 電子部品の「シンボル」と「フットプリント」を作る |
|