|
マルツエレックでは、回路設計から基板設計・製造・実装、そして量産まで皆さまのさまざまな「ものづくり」のお手伝いをさせていただく「プロトファクトリー」事業を行っています。学校などにおいて実験装置や電子教材を用意したいというご要望や、企業などでの試作品を作ってみたいという計画などがございましたら、マルツエレックの「プロトファクトリー」を是非ご検討ください。
これまでの電子回路の設計事例としては、 ・電源回路/同期整流回路/インバータ回路 ・モーター制御回路 ・センシング回路 ・2次電池アプリケーション回路 ・LEDドライブ回路 ・メガソーラーシステム回路 などがあります。その他の回路設計についてもご要望にお応えいたします。
 学校教材用のDNA電気泳動電源
マルツエレックが実際に行ったものづくり事例として、「学校教材向けのDNA電気泳動電源の製作」をご紹介します。
今回製作したのは、9Vのアルカリ角形電池を5個直列(DC45V)にして使用する電源装置です。合計7個まで電池を拡張できます。6個の場合はDC54V、7個の場合はDC63Vになります。電源スイッチや出力電圧選択ダイヤル、出力端子、テスト端子などが搭載されています。
DNAやタンパク質などの高分子の物質は、形状や分子量などによって液体中の移動速度が異なるため分離することができます。DNAは負の電荷を持っているので、陽極はDNAを入れた側と反対側にするようにします。 陽極から泡が出ていることを確認できれば、電流が流れています。
電池は約3時間程度保持できますが、正確な時間はゲルやチャンバー(資料を入れる器)などの材質で変わってきます。チャンバーが小さいほど泳動速度が速くなります。泳動中は、バッファ(緩衝液)に触れないように注意する必要があります。
DNA電気泳動電源を製作するにあたっては、現場の先生からヒアリングを行って具現化していきました。筐体設計も行い、ケースに回路基板を格納しています。
マルツエレックでは回路設計だけでなく、部品の調達や基板の製造と実装、ハーネスやケースの加工までを行う「プロトファクトリー」を展開しています。 詳細は、下記のWebページを参照してください。ご相談は、ものづくり相談受付フォームからお申込みください。
▽プロトファクトリー https://www.marutsu.co.jp/pc/static/protofactory/index
▽ものづくり相談受付フォーム https://www.marutsu.co.jp/sv/enquete/?id=16
|