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「高度な利用状況監視設計の開発を加速するドロップイン ソリューションの活用法」 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介) |
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「アプリケーションラボ」は、Digi-Key社のご協力をいただいて、Digi-Key社が公開している新製品や技術情報を日本語でご紹介するWebページです。基礎技術から最新技術まで有益な情報を公開していますので、是非ご活用ください。 今回は、建物内において人の数や位置を簡単に把握できるアナログ・デバイセズ社の人数カウントキットの概要と使い方について解説した記事をご紹介します。 ■高度な利用状況監視設計の開発を加速するドロップインソリューションの活用法 最近は、地球温暖化を防ぐために二酸化炭素の削減が世界的に重要なテーマになっていて、使用するエネルギーを削減することが求められています。ビルなどの大きな建物内では、人の数や位置を把握できれば、照明や冷暖房を調節することでエネルギー浪費を抑えることが可能になります。 しかし、部屋の利用状況や利用者の動きを追跡する機能を実現するためには、センサに関するハードウェアからデータ処理やクラウドまで、様々な専門知識が必要になります。 具体的には、センサと低消費電力プロセッサ、正確な人数カウントアルゴリズム、人が出入りする際に即座に対応できるアプリケーションなどを作成して組み合わせる必要があります。 アナログ・デバイセズ社が開発したADSW4000 EagleEyeは、会議室やオフィスなどの屋内スペースにいる人を検知し、その人数をカウントするアルゴリズム「ADI EagleEye ADSW4000 PeopleCount」を採用したオールインワンのプラットフォームです。このアルゴリズムを使用すると、資産や人員の管理、ソーシャルディスタンス、セキュリティ、スペース使用率、労働生産性、エネルギー効率を改善するための洞察などを得ることができます。
アナログ・デバイセズ社では、ADSW4000 EagleEyeを簡単に実用化するためにEVAL-ADSW4000KTZというトライアルキットを用意しています。 このトライアルキットは2つのサブシステムからなり、一つはBlackfinデジタルシグナルプロセッサ(DSP)をベースにした人数カウントを行うサブシステムで、2Dビジョンセンサユニットと赤外線(IR)フィルタを組み合わせています。 もう一つは、ADuCM4050マイクロコントローラをベースにしたサブシステムで、センサの検証、クラウドとの通信、EagleEyeアプリケーションとのコネクティビティサービスなどを行います。 また、2Dビジョンセンサユニットを取り付けた後、App StoreやGoogle Playで入手できるEagleEye PeopleCountアプリを使用して、センサの位置や希望する視野(FOV)を視覚的に確認することができます。 【アプリケーションラボ】では、利用状況の監視が重要となる理由について解説した後、ADSW4000 EagleEyeアルゴリズムの仕組みとトライアルキットの構成や使い方を詳しく紹介しています。 ここで解説されているデバイスは、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。
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下記の2本の解説記事も同時に公開しました。合わせて参考にしてください。 ■高集積ICによるブラシレスDCモーター制御設計の迅速な開始方法 ブラシレスDC(BLDC)モーターは、騒音や振動が少なく寿命が長いという利点がありますが、制御が複雑になりがちです。ここでは、IoT機器や自動車などで需要が増すBLDCモーターを制御するルネサスのモーター制御ICの機能と使い方を解説します。 ■デジタルツインの概念とその仕組み IoTやAIの進化のおかげで、現実社会をシミュレーションすることが容易になってきました。デジタルツインとは、現実世界の環境を仮想空間に再現することです。ここでは、製造設備における製造ラインと同じものを仮想でコンピュータ内に作って管理するデジタルツイン技術の基礎を解説します。 |
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