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バッテリ駆動アプリケーション向けの熱対策済みハイパワーインバータボード (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介)
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◇マルツエレックは7月28日&29日の2日間で集中技術無料セミナを開催します! 「Before After!ハイパフォーマンス基板&回路設計 100の基本」にご参加ください。 |
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「バッテリ駆動アプリケーション向けの熱対策済みハイパワーインバータボード」 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介) | ||
「アプリケーションラボ」は、Digi-Key社のご協力をいただいて、Digi-Key社が公開している新製品や技術情報を日本語でご紹介するWebページです。基礎技術から最新技術まで有益な情報を公開していますので、是非ご活用ください。 今回は、ケイデンス社が開発した電気・熱の協調シミュレーションツールCelsius Thermal Solverを使用してモータ制御用のインバータボードを設計する方法について解説した記事をご紹介します。 ■バッテリ駆動アプリケーション向けの熱対策済みハイパワーインバータボード 現在の電子機器はあらゆる面で小型化が求められており、回路設計に加えて熱設計が重要になっています。しかし、回路設計と熱設計を同時に行うことは難しく、従来は試作を繰り返して最適化を図るのが一般的でした。 Cadence社が開発したCelsius Thermal Solverは、電気・熱の協調シミュレーションが可能なツールです。有限要素法と数値流体力学を使ったシステム解析により、電子回路に流れる電流および熱の定常状態と過渡状態を高精度にシミュレーションすることができます。
6V~75Vの入力電圧により、最大20Aを出力することができます。本ボードにより、過電流保護用のコンパレータや各パワーMOSFETのドレイン-ソース間電圧の検出など、STDRIVE101とその機能を評価することができます。 ここで解説されている製品は、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。 ▽三相ブラシレスモーター用STDRIVE101評価ボード 【EVALSTDRIVE101】 メーカー:STマイクロエレクトロニクス 単価:¥36,252 (税込¥39,878) |
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【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします。 ■ GPS測位データをLTE通信でクラウド連携 GPS 測位データをLTE 通信にてクラウドに送信する回路基板です。 電源は、乗用車、トラックの鉛蓄電池の12V 及び24V から供給可能 です。回路基板内のデータ通信は、MCU 連携で実現しています。資料のダウンロードはこちらから。 回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
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一番のノイズ発生源「DC-DC制御ICとインダクタ間」を最小化せよ ~加えて,結合したり,伝搬・拡散させたりする回路や配線を遠ざける~ |
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[今週の問題 問33]
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