メルマガ
効率的で正確な物体検知や距離測定を可能にする M5Stack用「反射型赤外線センサユニット」好評発売中!
マルツ最新情報 |
MAIL MAGAGINE No. 1849 2024. 4. 4 |
|
効率的で正確な物体検知や距離測定を可能にする M5Stack用「反射型赤外線センサユニット」好評発売中! |
今回は、M5Stack社製の「反射型赤外線センサユニット」をご紹介します。このセンサユニットは、ESP32を搭載したM5Stackのコア製品にGrove互換コネクタを持つケーブルで接続して使用します。20cmのケーブルが付属しています。 「反射型赤外線センサユニット」の表面には赤外線LEDと赤外線受光用フォトトランジスタが並んで配置されています。LEDから出た赤外線が対象物によって反射され、フォトトランジスタで受光することにより、物体の検出や物体までの距離を測定できます。 障害物で反射された赤外線の強度により対応する電圧値を生成し、12ビット(分解能0~4095)のアナログ信号として出力します。さらに、内蔵されたコンパレータLM393によりアナログ信号をデジタル信号に変換し、TTLレベルで出力することもできます。 「反射型赤外線センサユニット」の裏面には感度としきい値を調整できる10kΩのポテンショメータが装備されていて、調整用のドライバも付属しています。また、LEDインジケータを搭載し、センサの状態を表示することができます。本体の中央にある穴は、レゴ互換の取り付け穴です。動作電圧は5Vで、動作温度範囲は0~+40℃です。 ▽M5Stack用反射型赤外線センサユニット 【M5STACK-U175】 単価:¥735(税込) |
ロボットやドローンなどのアプリケーションに適した M5Stack用「ToF測距センサユニット(ToF4M)」好評発売中! |
ここでは、M5Stack社製の「ToF測距センサユニット(ToF4M)」をご紹介します。このセンサユニットもM5Stackのコア製品にGrove互換コネクタを持つケーブルで接続して使用します。20cmのケーブルが付属しています。 「ToF測距センサユニット(ToF4M)」は、STMicroelectronics社製のレーザーを用いたToF(Time-of-Flight)による測距モジュールVL53L1Xを搭載しています。 VL53L1Xは、レーザーを測定対象物に照射し、反射して帰ってくる時間を計測することで距離を測定します。I2Cインターフェースを介して0.1mmの解像度でホストプロセッサに測定値を送ることができ、4cmから4mまでの距離を測定することができます。応答時間も速く、ミリ秒以内に測定を実行できます。ターゲットの色や反射率に関係なく絶対距離の測定が可能です。 「ToF測距センサユニット(ToF4M)」の耐用年数は100万時間と長く、ロボットやドローンなどで物体の高さや存在、動きの測定などを行うアプリケーションに適しています。 このセンサユニットは、同じSTMicroelectronics社製のVL53L0Xを搭載した「ToF測距センサユニット(ToF)」の後継製品で、測定距離が2mから4mに改善されています。 ▽M5Stack用ToF測距センサユニット(ToF4M) 【M5STACK-U172】 単価:¥1,459(税込) |
【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします |
▼カスタムトランスの設計及び製造 【LP68:製作事例編】 お客様に必要なカスタムトランスの設計及び製造しトランス部品をご提供致します。製造は、試作トランス製作1個からご対応致します。量産のトランス製造もご対応致します。 pdfの参考資料はこちらから。 その他の技術情報一覧はこちらをご覧ください。 回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
PICK UP PRODUCTS |
【3,300円以上(税込)】お買い上げで送料無料 |
|
|
|
|
|
|