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GNSS信号を受信して高精度に位置情報を取得できる「M5Stack用GPSユニット v1.1」好評発売中!
マルツ最新情報![]() |
MAIL MAGAGINE![]() No. 1995 2025. 4. 3 |
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GNSS信号を受信して高精度に位置情報を取得できる 「M5Stack用GPSユニット v1.1」好評発売中! |
今回は、M5Stack社が開発した位置情報を高精度に取得できる「M5Stack用GPSユニット v1.1」をご紹介します。この製品は、2019年に発売された「M5Stack用GPSユニット」のバージョンアップ版です。付属するGrove互換ケーブルでM5Stackコア製品に接続して使用します。 「M5Stack用GPSユニット v1.1」には、中国Zhongke Microelectronics社製のGNSSナビゲーションデバイスAT6668とアナログデバイセズ製のGPS用ローノイズアンプMAX2659が搭載されています。AT6668は旧バージョンに搭載されていたAT6558を改良したデバイスで、次に示す性能が向上しています。 ・受信可能な衛星システムは、AT6558はGPS、BDS(北斗)、GLONASSのみでしたが、AT6668はGPS、BDS(北斗2/北斗3)、GLONASS、GALILEO、QZSS(みちびき)に対応しています。 ・位置精度が、CEP50で約2.5mから約1.5mとより高精度になりました。CEP50(Circular Error Probable 50%)は、測定された位置データのうち、50%が指定された半径内に収まる確率を示します。 ・GPS受信機で同時に追跡できるチャンネル数が最大32チャンネルから最大50チャンネルに改善され、信号が遮られやすい環境でも受信しやすくなっています。 ・キャプチャ感度が-148dBmから-160dBmに向上し、弱い信号も補足できます。 ・電源を入れてから衛星信号を初めて捕捉するまでのコールドスタート時間が約35秒から約23秒に短縮されています。
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電子回路の診断やトラブルシューティングに役立つ 3種類の「BNCコネクタ付き同軸テストリード」好評発売中! |
ここでは、DreamSoundが販売する3種類のテストリードをご紹介します。テストリード(test lead)は、計測器と測定対象(DUT: Device Under Test)を接続する際に使用するケーブルで、片側に計測器に接続するための端子(BNCコネクタなど)が付き、もう片側にはDUTに接続するクリップやバナナプラグが付いています。 3種類のテストリードは、計測器側にはいずれもBNCジャックが同軸ケーブルに接続されており、DUT側にはミノムシクリップ、バナナプラグ、 ICクリップが赤と黒のケーブルと共に2個ずつ接続されています。
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【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします |
▼ラズベリーパイを活用したPLC制御 【LP83:制御回路編】 ラズベリーパイを採用し、MCプロトコルを使用してPLC(Programmable Logic Controller)と通信するためのPythonコードを作成し、PLCを制御致しました。 pdfの参考資料はこちらから。 その他の技術情報一覧はこちらをご覧ください。回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
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【マルツのお役立ちサービスのご案内】 DigiKey社と同価格で部品提供が可能です |
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