宇宙ロケット開発入門(SP No.155)【ISBN978-4-7898-4695-0】 ※在庫限り品

宇宙ロケット開発入門(SP No.155)【ISBN978-4-7898-4695-0】 ※在庫限り品

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ウチュウロケットカイハツニュウモン(SP No155)
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宇宙ロケット開発入門(SP No.155)【ISBN978-4-7898-4695-0】の概要

フルカラー解説 次世代輸送インフラの実際

これから開発・活用が進むと期待されている宇宙空間への交通・物流インフラとして小型・低価格ロケットが注目を集めています。本書では基本構造から制御メカニズムまで小型宇宙ロケット開発の基礎知識を実例を交えて解説します。 表紙写真は国内初の民間宇宙ロケットMOMOから実際に撮影したもの(IST提供)。


目次


カラープレビュー

民間の小型ロケットMOMOで見る
第1章 宇宙ロケットはこうなっている!

国も民間も大型も小型も大競争時代
第2章 注目が集まる小型宇宙ロケットの世界

みんなが開発に携わるオープンなロケットを目指して
Appendix1 民間インターステラテクノロジズの低コスト小型ロケット


第1部 小型宇宙ロケットのメカ系

宇宙まで飛ぶために必要なこと
第3章 ロケットの推進メカニズム

とにもかくにもロケットはエンジン
第4章 ロケットエンジン入門

実験検証と改良の繰り返し
第5章 ロケットエンジンの実際

各種法律を守って安全第一に
Appendix2 ロケット開発の重い責任と安全対策

「軽い」と「強い」のギリギリの両立
第6章 ロケットの機体構造


第2部 小型宇宙ロケットのエレキ系

小型ロケットの頭脳に求められること
第7章 ロケットを制御するメインコンピュータ

エレキの力で機体を操る
第8章 ジェットエンジンの制御システム

工夫しどころのエレキの世界
第9章 制御と検証の要…センサ&カメラ

かなり複雑になるロケットの神経網の実際
第10章 機内の通信ネットワーク&電源系


第3部 軌道計算の実際

狙った軌道で飛ばすために超重要
第11章 飛行する機体の軌道計算「フライトシミュレーション」

エンジン開発に匹敵するほど重要な軌道計算活用
第12章 フライトシミュレーションとロケット開発

宇宙開発の父「ツィオルコフスキー氏」に捧ぐ
Appendix3 オープンソース軌道計算シミュレータOpenTsiolkovsky

飛行への影響を常に確認しながら開発する
第13章 フライトシミュレーションの実際


第4部 姿勢制御の実際

シミュレーションを設計にフル活用
第14章 飛行中のロケットの姿勢制御

確実に動くために求められること
第15章 宇宙ロケットの制御ソフトウェア

デバイスと信号処理の実力が成否を分ける
第16章 最重要の姿勢センサ「ジャイロ」の基礎知識

実装しやすくて大きな誤差に強くなる
Appendix4 MOMOの姿勢角計算に使っているカルマンフィルタ

手間をかけずにリアルタイム&高精度を実現する
第17章 ロケットのジャイロ姿勢角計算の実際

面白くてやりがい満点!
Appendix5 ロケット開発エンジニアの仕事


第5部 小型宇宙ロケットの管制系

安全な打ち上げを実現するために
第18章 ロケットと地上局との無線交信システム

地球の果てまでリアルタイムに追いかける
第19章 搭載ペイロードと交信するパラボラ自動追尾システム

※ 本書はトランジスタ技術トラ技ジュニアInterfaceに掲載された以下の記事をベースに加筆・再編集したものです。
トランジスタ技術 2019年1月号 特集「物理大実験! 宇宙ロケットの製作」
トランジスタ技術 2019年3月号~2020年3月号 連載「宇宙ロケットMOMO開発深堀り体験」
トラ技ジュニア 2019年冬号 no.36 第1特集「宇宙ロケットMOMO 無線交信システム」
Interface 2021年7月号「頑張れ新人さん…もの作りの楽しさ厳しさ」

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DigiReelの説明
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【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。