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マルツエレックではさまざまな「ものづくりサービス」をご提供していますが、マルツオンラインのTOPページのリニューアルに合わせてご相談窓口をよりわかりやすく一新いたしました。学校などにおいて実験装置や電子教材を作りたいというご要望や、企業などでも新製品の試作や量産の計画などがございましたら、マルツエレックの「ものづくりサービス」を是非ご検討ください。
電子回路の設計事例としては、
・電源回路/同期整流回路/インバータ回路 ・モーター制御回路 ・センシング回路 ・2次電池アプリケーション回路 ・LEDドライブ回路 ・メガソーラーシステム回路
などがあります。その他の回路設計についてもご要望にお応えいたします。
 < SPICEシミュレーション と RFハーベスティング回路基板 >
マルツエレックが実際に行ったものづくり事例として、「RFハーベスティング回路基板」をご紹介します。上に示したのはWISPによるRFハーベスティング回路基板です。WISP(Wireless Identification and Sensing Platform)は、RFエネルギーを動力源とするRFIDデバイスです。すなわち、RFIDリーダーが放射するUHF帯の無線信号をWISP内で電力に変換して動作し、RFIDリーダーはWISPからのデータを読み取ることができます。WISPの消費電力は1個当たり2μ~2mWと極めて小さく、RFIDリーダーから数m離れた位置でも動作が可能です。
WISPの構成は、アンテナとインピーダンス整合回路、RF信号から電力を回収するハーベスティング回路、WISPに送られたデータを抽出する復調器、WISPからデータを送信する変調器、電源、低消費電力マイコン(MSP430)となっています。
このシステムは、SPICEシミュレーションを駆使して基本設計を行い、アンテナの最適化も含めた回路設計と基板設計を行って高性能を実現しました。
具体的な設計手順は、
・SPICEシミュレーションによる基本回路の動作の検証 ・アンテナの最適化と最適なインピーダンス整合部品の選定 ・RF信号から電力を回収するハーベスティング回路の設計 ・必要に応じてMCUのプログラミングの開発
となっていて、これらをベースにカスタマイズすることもできます。
マルツエレックでは回路設計だけでなく、部品の調達や基板の製造と実装、ハーネスやケースの加工まで行っています。マルツオンラインのTOPページにあるご相談窓口からお申込みいただけます。お客様のご要望に合わせてご相談しやすくなっていますので、お気軽にお問い合わせください。

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