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マルツエレックでは、皆さまの「ものづくり」にお役立ていただくために様々な技術情報をこちらのWebページで公開しています。是非、参考にしてください。 今回、マルツエレックの技術情報ページに「高精度!超定番センサ SCD30で作るCO2&温湿度計【M5Stackでデータ収集&パソコンでログ表示】」という解説記事を追加しましたのでご紹介します。 現在、新型コロナウイルスへの感染を防止するために、密状態を避けたり換気を行う目的で2酸化炭素濃度を検出することが求められています。その代表的なセンサとしてセンシリオン社のSCD30があります。 センシリオン社は、1998年に設立されたスイスのシュテーファに本社を置く企業です。主に自動車を対象にした温度センサや湿度センサ、圧力センサなどを開発しており、CO2センサもその一つです。 SCD30は、NDIR(Non-Dispersive InfraRed:非分散型赤外線吸収)方式を採用した高精度なCO2センサです。
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| CO2 センサモジュール 【SCD30】 |
大気中のガスは、その分子振動の違いにより吸収する光の波長が異なります。CO2は4.26μmの光を吸収するという特性があり、NDIRはこの原理を利用してCO2濃度を測定します。すなわち、CO2中を赤外線が通過する際、濃度によって吸収される量が変化し、赤外線センサに到達する赤外線の量が変化します。 NDIR方式によるCO2の測定は1950年代から行われていましたが、従来の装置は大掛かりなものでした。1993年にスウェーデンのSenseAir社(現在は旭化成のグループ会社)が湾曲した導波管を用いた小型のCO2センサを開発したことで、NDIR方式のCO2センサが急速に普及しました。
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| NDIRの基本原理 |
マルツエレックの技術解説記事では、NDIR方式の測定原理とSCD30の仕様や特長について説明した後、M5Stackに接続して制御する方法をサンプルプログラムを示しながら詳しく解説しています。 プログラムの作成は、Arduino IDE環境を使用しています。ここで解説されているデバイスは、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。
▼ CO2センサーモジュール 【SCD30】 価格 ¥7,389 (税込¥8,127) |
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▼ M5Stack Basic 【M5STACK-BASIC】 価格 ¥4,730 (税込¥5,203) |
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