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広帯域アンテナを使用して従来型ネットワークと5GワイヤレスIoTネットワークの両方に対応する方法 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介)
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広帯域アンテナを使用して従来型ネットワークと5GワイヤレスIoTネットワークの両方に対応する方法 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介) |
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「アプリケーションラボ」は、Digi-Key社のご協力をいただいて、Digi-Key社が公開している新製品や技術情報を日本語でご紹介するWebページです。基礎技術から最新技術まで有益な情報を公開していますので、是非ご活用ください。 今回は、4Gから5Gへと急速に進化する無線通信に対応できるアンテナについて解説した記事をご紹介します。 ■広帯域アンテナを使用して従来型ネットワークと5GワイヤレスIoTネットワークの両方に対応する方法 スマートフォンなどで使用される無線通信システムは、すでに3Gから4Gに置き換わり、現在は5Gへの移行が進んでいます。しかし、使用される周波数はそれぞれ変わってくるため、アンテナもそれに合わせたものが必要になります。 無線通信システムはスマートフォン以外にも、IoT機器やスマートグリッド、自動販売機、ゲートウェイ、遠隔監視など、様々なアプリケーションに使用されています。無線通信に対応する製品を開発する立場では、5Gに移行したとしても4Gが不要になるわけではないので、4Gでも5Gでも使えるアンテナが望ましく、さらにLTEやNB-IoTでも使用できるアンテナが要望されています。 【アプリケーションラボ】では、この要求に適したAbracon社製の広帯域マルチバンドアンテナを紹介し、特性などを詳しく解説しています。Abracon社は、1992年にカリフォルニア州に設立された受動部品メーカーですが、現在の本社はテキサス州に置かれています。
広帯域アンテナとは送受信できる周波数の帯域幅が広いアンテナを指し、マルチバンドアンテナとは規格によって決められた2つ以上の帯域をサポートするように設計されたアンテナを指します。 Abracon社製のAEBC1101X-Sは、5G/4G/LTEのマルチバンドに対応したセルラーホイップアンテナで、長さは115mm、最大直径は19mmです。また、AECB1102XS-3000Sは、5G/4G/LTE/NB-IoT/CATに対応したブレードアンテナで、厚さは5.8mmです。どちらも600MHz~6GHzという広帯域で動作します。 なお、ホイップアンテナは筒状の無指向性アンテナで、ブレードアンテナは平らな薄いアンテナです。 ここで解説されているデバイスは、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。 ここで解説されているデバイスは、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。
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【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします。 ■ 回生電力によるDCモータ駆動回路の製作 発電モーターの回生電力を電源とするDC モータ制御駆動回路を製作 しました。 回生電力は、EDLC( 電気二重層キャパシタ) に蓄電され、 供給電力の不足分は、CR2032 の一次電池から供給されます。資料のダウンロードはこちらから。 回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
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0.01μFのキャパシタが好まれる理由 ~インダクタンスとなってもまだ働くから~ |
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[今週の問題 問30]
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マルツエレック株式会社は、ITmedia inc.が主催する、 モノづくり産業の最新技術動向をお届けするオンライン形式のバーチャル展示会 インダストリ―テクノロジーフェア2022夏、パワーデバイス/電源ZONEに出展を致します。 詳細はhttps://ve.itmedia.co.jp/itf2022s/index.htmlからご覧ください。 ============================ ◆ 開催情報 インダストリーテクノロジーフェア 2022 夏 ============================ ◇会 期: 2022年 6月7日(火)10:00 ~ 6月30日(木)23:59 ◇主 催: MONOist EE Times Japan EDN Japan ◇参 加: 無料(事前登録制) ◇告知ページ: https://ve.itmedia.co.jp/itf2022s/index.html ◇登録ページ: https://enq.itmedia.co.jp/on24u/form/itf2022s |
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