メルマガ
IoTノードをAmazon AWSとMicrosoft Azureのクラウドに素早く接続する方法(Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介)
|
|
||||||||||||
![]() |
IoTノードをAmazon AWSとMicrosoft Azureのクラウドに素早く接続する方法 (Digi-Key社【アプリケーションラボ】技術解説記事のご紹介) | ||
「アプリケーションラボ」は、Digi-Key社のご協力をいただいて、Digi-Key社が公開している新製品や技術情報を日本語でご紹介するWebページです。基礎技術から最新技術まで有益な情報を公開していますので、是非ご活用ください。 今回は、IoTアプリケーションを活用する際に不可欠となっているAmazon AWSやMicrosoft Azureなどのクラウドサービスに接続できるルネサスエレクトロニクス社のクラウドキットについて解説した記事をご紹介します。 ■IoTノードをAmazon AWSとMicrosoft Azureのクラウドに素早く接続する方法 現在、インターネットを利用した産業オートメーションや交通システム、企業内のデータ管理、IoT機器によるデータ収集や監視など、あらゆる分野でクラウドサービスが不可欠になっています。 クラウドサービスは、ユーザーが独自にサーバーシステムを構築しなくてもデータの管理などをすべてネットワーク経由で利用できるサービスの総称です。オープンにサービスが提供されるパブリッククラウドとしては、Amazon AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platformという3社のクラウドサービスが有名で市場の大半を占めています。 クラウドサービスを利用するにあたってセキュリティの心配がありますが、クラウド環境のセキュリティのリスクを軽減するための規格としてISO/IEC27000シリーズが策定されており、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)による認定が制度化されています。クラウドサービス会社のほとんどは、ISMSの認証を取得しています。 ![]() RX65Nクラウドキット 【アプリケーションラボ】の解説記事では、クラウドサービスの内容やIoT機器によるクラウドサービスの活用法、クラウドサービスのセキュリティ対策などについて解説した後、ルネサスエレクトロニクス社製のクラウド接続開発プラットフォーム「RX65Nクラウドキット」を紹介しています。 RX65Nクラウドキットは、RXv2コアを採用し、大容量メモリやイーサネットコントローラなどを内蔵した32ビットマイコンRX65Nを搭載したクラウド通信評価キットです。Amazon AWSやMicrosoft Azureへの接続が簡単にできるため、すぐにIoT機器の開発を始めることができます。 本キットにはWi-Fi通信モジュール、温度/湿度センサ、光センサ、3軸加速度センサ、シリアル通信用USBポート、デバッグ用USBポートが搭載されています。 本キットからAWSやAzureにアップロードされたセンサデータなどを、クラウドサービス上で観測することができます。また、FreeRTOSやAzure RTOSのネットワークスタックとコンポーネントライブラリの設定、ソースコードの生成を統合開発環境e2 studioで行うことができます。 ここで解説されているデバイスは、マルツオンラインのウェブサイトで購入できますので、是非参考にしてください。
|
![]() |
【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします |
||
▼ 高電圧1M[Hz]パルス発生回路 【LP56:制御回路編】 高電圧(±100[V])のパルス発生回路(Vp-p=200[V])です。使用用途は、実験用になります。必要な電源回路は、±100[V]、±12[V]です。発信回路は、オペアンプ、増幅部はトランジスタを採用しています。 資料のダウンロードはこちらから。 回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
||
|