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1.27mmピッチのピンヘッダ付きでLoRa通信の評価が簡単にできる「LoRa/FSKモジュール(1.27mm)DIP化ボード」好評発売中！
マルツ最新情報 |
MAIL MAGAGINE No. 1852 2024. 4. 11 |
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1.27mmピッチのピンヘッダ付きでLoRa通信の評価が簡単にできる 「LoRa/FSKモジュール(1.27mm)DIP化ボード」好評発売中！ |
| 今回は、株式会社アイ・ツーが開発したLoRa/FSKモジュール「LRA1」を1.27mmピッチのDIPに変換した「LoRa/FSKモジュール(1.27mm)DIP化ボード」をご紹介します。 このDIP化ボードには、モノポールワイヤアンテナを接続して使用するタイプとケーブルを接続してSMAアンテナを使用するタイプがあります。 LRA1は、免許不要のISMバンドを使用するLPWA(Low Power Wide Area)通信の一つであるLoRa通信用のモジュールで、ボードサイズが13mm×18mm×2.4mm、電源電圧1.8V～3.6Vで動作します。スリープ時の消費電流が0.7μA以下と小さく、電池による長時間運用が可能です。Basicインタプリタを内蔵しており、外付けCPUがなくても動作します。技適は認証済みです。 「LoRa/FSKモジュール(1.27mm)DIP化ボード」は、LRA1の評価や試作が簡単にできるように、LRA1の端子を1.27mmピッチに変換したDIP化ボードです。型名がLRA1-ADB1Aとなっていますが、これは従来製品のLRA1-ADB1の改良版で、ピンヘッダの接続方法が改善されています。 ワイヤーアンテナタイプにはモノポールアンテナが付属しており、直接ボードに接続します。ケーブル接続タイプには、ボードに接続するケーブルとSMAアンテナが付属しています。なお、2.54mmピッチに変換するDIP化ボードも別途用意されています。  ワイヤアンテナタイプ 【LRA1-ADB1A-M】 単価：￥7,568(税込)  ケーブル接続タイプ 【LRA1-ADB1A-IPEX】 単価：￥10,318(税込) |
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スマート家電用の通信規格Matterに対応した スマートリモコン 「SwitchBotハブミニ(Matter対応)」好評発売中！ |
| ここでは、SwitchBot株式会社が販売するスマートリモコン「ハブミニ(Matter対応)」をご紹介します。SwitchBotは、Wi-FiやBluetoothを使ってスマートフォンから家電製品をリモートで操作できるスマートホーム家電です。 SwitchBot社は、Woan Technologyとして2015年に中国深センで創業されたベンチャー企業ですが、現在は日本法人であるSwitchBot社も本社となっています。SwitchBot製品には見守りカメラや屋外カメラ、温湿度計、加湿器、開閉センサー、人感センサーなど様々なスマートホーム家電が用意されています。 「ハブミニ(Matter対応)」はスマホと家電を中継する役割をし、エアコンや照明、テレビなどの赤外線でコントロールする家電製品をスマホから制御することができます。すなわち、インターネットに接続できないテレビや照明、エアコンなどを外出先からスマホで操作することができます。また、他のSwitchBot製品をコントロールすることもできます。そのほか、タイマー機能により毎日決まった時間に特定の家電を操作することができます。 さらに、「ハブミニ(Matter対応)」はスマート家電用の通信規格であるMatterに対応しています。Matterは、スマートホーム製品の互換性を確保するための標準化団体であるCSA(Connectivity Standards Alliance：旧Zigbee Alliance)が制定した規格で、CSAにはAppleやAmazon、Googleなども参加しています。 従来、Google HomeやAmazon Alexaなどを使ってスマホからスマート家電をコントロールすることができましたが、スマート家電の通信仕様が統一されていなかったため、メーカーごとに通信仕様の異なるスマート家電製品を1つのアプリで操作することはできませんでした。そこで、すべてのスマート家電製品を同じ仕様で相互に接続できるようにするために生まれた規格がMatterです。すなわち、Matterに対応しているスマート家電は相互の通信が可能で、Google、Amazon、Apple各社の音声アシスタントなども共通のアプリで使用することができます。  ハブミニ 単価：￥6,640(税込) |
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【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします |
| ▼ペルチェ素子正負可変定電流駆動回路 【LP71：駆動回路編】 ペルチェ素子の駆動回路を設計しました。駆動にはあたってはPWM制御ではなく正負方向での可変電流回路を用いています。正負方向の切り替えは、専用ICを2個使用してリレー制御します。信号制御にはMCUを採用しました。 pdfの参考資料はこちらから。 その他の技術情報一覧はこちらをご覧ください。 回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
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