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推論性能5TOPSを持つロボット開発用シングルボードコンピュータ AIプロセッサ搭載「D-Robotics RDK X3」好評発売中！
マルツ最新情報 |
MAIL MAGAGINE No. 1949 2024. 12. 5 |
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推論性能5TOPSを持つロボット開発用シングルボードコンピュータ AIプロセッサ搭載「D-Robotics RDK X3」好評発売中！ |
| 今回は、D-Robotics製のシングルボードコンピュータ「D-Robotics RDK X3」をご紹介します。 D-Roboticsは、ロボット開発に関連するボードなどを販売するために設けられたHorizon Robotics社のブランドです。Horizon Robotics社は、2015年に設立された自動運転に関するシステムやSoCを開発する企業で、中国北京に本社を置いています。 X3は、Horizon Robotics社が開発した電力効率に優れたSoCで、制御用に1.5GHzで動作するクワッドコアのARM Cortex-A53とAI処理用に5TOPSの推論性能を持つBPU(Brain Processing Unit)を搭載しています。このSoCは、カメラから入力されたビデオ信号を処理した後、BPUにおいてオブジェクト検出やシーン解析などのAI処理を行います。 「D-Robotics RDK X3」の主な仕様は以下の通りです。
アプリケーションの開発には、オールインワンのロボット開発キットD-Robotics RDK Suiteを使用します。
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Raspberry Piの全機種で使えるAIカメラ ソニー製IMX500搭載「Raspberry Pi AI Camera」好評発売中！ |
| ここでは、Raspberry Pi財団が開発したRaspberry Pi用のAIカメラ「Raspberry Pi AI Camera」をご紹介します。ソニー製で12MピクセルのCMOSイメージセンサーIMX500を搭載し、ビジョンAIアプリケーションやニューラルネットワークモデルを作成するのに役立ちます。 IMX500には、ニューラルネットワークモデルに対応する推論アクセラレータが搭載されており、単体のアクセラレータを必要とせずに高度なビジョンAIアプリケーションを開発できます。そして、Raspberry Piのカメラソフトウェアスタックと緊密に統合することで、あらゆるカメラアプリケーションに低遅延で高性能なAI機能を提供できます。 「Raspberry Pi AI Camera」は、キャプチャした静止画像や動画をテンソルメタデータを使って拡張することで、Raspberry Piで様々なアプリが自由に扱えるようにします。Raspberry Pi OSに搭載されているlibcameraやPicamera2ライブラリ、rpicam-appsはテンソルメタデータをサポートしているので、初心者でも簡単に使用することができます。 ニューラルネットワークファームウェアのマネジメント用にRP2040を搭載し、カメラコネクターを搭載したRaspberry Piのどのモデルでも使用できます。
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【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします |
| ▼温湿度センサー搭載フレキシブル基板製作 【LP58：製作事例編】 SHT35-DIS-F2.5KS (Sensirion AG)の温湿度センサーを採用し、内径3.7[mm]の円柱状にフレキシブル基板を格納します。フレキシブル基板の独自設計を行うことで、効率的な配線、可動性を確保致します。 pdfの参考資料はこちらから。 その他の技術情報一覧はこちらをご覧ください。回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
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