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BM83を搭載しワイヤレスオーディオ環境を構築できるDIPモジュール USB-C対応Bluetooth5.0モジュール「MZ-BM83A」好評発売中!

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No.1435 2021.07.22

◇BM83を搭載しワイヤレスオーディオ環境を構築できるDIPモジュール
 USB-C対応Bluetooth5.0モジュール「MZ-BM83A」好評発売中!

◇マイコンで制御するプロオーディオ機器用高精度電子ボリューム
 マルツエレックの「ものづくり一貫サービス」を是非ご活用ください

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BM83を搭載しワイヤレスオーディオ環境を構築できるDIPモジュール USB-C対応Bluetooth5.0モジュール「MZ-BM83A」好評発売中!

 マルツエレックは、ZEPエンジニアリングが企画し、善養寺薫氏(ディスクリテック)が設計した「USB-C対応Bluetooth5.0 DIPモジュール」を発売いたしました。

 この製品は、Microchip Technology社のBM83SM1-00AAを搭載したBluetooth5.0オーディオDACボードで、Bluetoothによるワイヤレスオーディオ環境を容易に構築することができます。BM83は、Bluetooth5.0の認証を取得済みのスタンドアロンオーディオモジュールで、24ビット/96kHzの高解像度オーディオフォーマットをサポートし、忠実度の高いワイヤレスオーディオを実現します。DSPを搭載することで、A2DPのSBCやAACコーデックのデコード、広帯域音声処理、音響エコーキャンセル、ノイズリダクションなどの高度な音声処理を実行します。A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)は、Bluetoothで定義されている高音質オーディオのためのプロファイルです。

< USB-C対応Bluetooth5.0 DIPモジュール >
< USB-C対応Bluetooth5.0 DIPモジュール >

 「MZ-BM83A」は、ブレッドボードやユニバーサル基板を使って簡単に実験や試作を行うためのモジュールです。2.54ピッチのスルーホールにBM83の端子が引き出されています。ただし、ピンヘッダ―は実装されていません。半円状の端面スルーホールが用意されているので、直接マザー基板にはんだ付けで直付けすることもできます。本モジュールを使用すると、ワイヤレスで左右のスピーカーから同期したオーディオを再生すること(ステレオモード)や複数のスピーカーを鳴らすこと(コンサートモード)ができます。また、本モジュールに直接ヘッドホンを接続して楽しむこともできます。

 「MZ-BM83A」は、USB Type-Cによりパソコンと接続することで、BM83内のファームウェアを変更することができます。Microchip社は、AT(Audio Tranceiver)、PBAP(Phone Book Access Profile)、GFP(Google Fast Pairing)、SPP(Serial Port Profile)というファームウェアを用意しています。これらはBluetoothのプロファイルを用途により組み合わせを変えたものです。また、BM83には出荷時に書き込まれるファームウェアの違いにより、BM83SM1-00AA、BM83SM1-00AB、BM83SM1-00TAの3品種がありますが、Microchip社のサポートページからそれぞれのファームウェアを入手して書き換えることもできます。

 詳細は こちら を参照してください。

USB-C対応Bluetooth5.0 DIPモジュール
【MZ-BM83A】 ¥5,400(税込¥5,940)
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マイコンで制御するプロオーディオ機器用高精度電子ボリューム
マルツエレックの「ものづくり一貫サービス」を是非ご活用ください

 ここでは、ZEPエンジニアリングが企画し製品化した、プロオーディオ機器に使用する高精度電子ボリュームの組み立てキット「MZ-PGA2311」をご紹介します。「MZ-PGA2311」は、テキサス・インスツルメンツ社の電子ボリュームIC PGA2311をPICマイコンで制御することで、右チャンネルと左チャンネルのゲイン誤差が±0.05dBクロストークが-130dBFSという高精度を実現しています。

< MZ-PGA2311 >

 オーディオアンプなどに使用されているボリュームには、一般に抵抗素子を用いた可変抵抗器を使用します。市販の高級オーディオ機器では、左右の音量誤差(ギャング・エラー)を1dB以下に選別したものを使用しますが、秋葉原などで入手できる可変抵抗器は選別されていないので、右チャンネルと左チャンネルで使用すると明らかに音量差が出ます。ヘッドホンアンプでは、このわずかな左右のゲイン誤差が問題になります。そこで、この高精度電子制御ボリュームキット「MZ-PGA2311」を使用すれば、この問題を完全に解消することができます。

■高精度電子制御ボリュームキット「MZ-PGA2311」の仕様
 ・調整範囲:+31.5~-95.5dB@0.5dB/step
 ・歪み率:0.0002%
 ・左右のゲイン誤差:±0.05dB
 ・クロストーク:-130dBFS
 ・電源にオーディオ用シャントレギュレータNJM7400を使用
 ・Bカーブ可変抵抗による指示(配線による延長も可)
 ・Aカーブボリュームと同等の操作感
 ・約3秒間の電源ONミュート後、指示ボリューム位置までRAMP-UP
 ・+15dBまでのゲインUPモードあり
 ・ステータスインジケータLED
 ・最大入力信号電圧:3.5VRMS(ピーク電圧±5.0V)
 ・最大出力信号電圧:2.8VRMS(ピーク電圧±4.0V)
 ・基板サイズ:68mm×32mm

プロオーディオ用高精度電子ボリューム(マイコン搭載)
【MZ-PGA2311】 ¥9,800(税込¥10,780)
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https://www.marutsu.co.jp/select/list/detail.php?id=795

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 マルツエレックは米国Digi-Key社と正規代理店契約を結んでおり、Digi-Key社を通じてTI社の正規販売店の認定を受けています。
 マルツオンラインに掲載のない製品も調達可能ですので、少量からでもお気軽にご用命ください。
 ◎テキサス・インスツルメンツ社製品はこちら

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 マルツではマルツオンラインに掲載の無い型番やEOL品等も、秋葉原界隈やマルツ独自のネットワークで調達しお届けします。
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