ディジタルオシロスコープ実践活用法【ISBN978-4-7898-4098-9】 ※在庫限り品

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ディジタルオシロスコープ実践活用法【ISBN978-4-7898-4098-9】の概要

 電子回路の真の波形を捕らえるためには、測定器本体やプローブのしくみから理解して、オシロスコープの性能や機能を100%引き出す必要があります。波形を目視で観測できるオシロスコープは、電気の振る舞いを観測できる大変便利な測定器です。しかし、動作原理を無視してスイッチやつまみを設定すると,誤った計測をしてしまいます。
 本書では、陥りやすい誤った使い方から正しい使いこなし方までを、実際の回路での使用事例を交えながら解説します。
【目次】
イントロダクション 信号波形を正確に観測するテクニックを身に付ける
0.1 正しく観測できていない例
0.2 ディジタル・オシロの多彩な機能を使い切れていない例
第1部 オシロスコープのしくみと仕様
第1章 抵抗器の大分類
 1.1 目的は電気の時間変化を波形で表示すること
 1.2 被測定信号に対してサンプリング周波数は2倍以上必要
 1.3 電圧レベルと時間の分解能の考え方
 1.4 電圧の確度は直流で決められている
  Appendix A よく使われる計測器のしくみと確度
第2章 三つの重要な性能指標とその意味

 2.1 三大性能その1:周波数帯域
 2.2 三大性能その2:サンプル・レート
 2.3 三大性能その3:レコード長
 2.4 カタログに現れない性能
 2.5 カタログに現われにくいトリガの性能
第3章 オシロスコープの種類と動作原理
 3.1 アナログ・オシロスコープの構造
 3.2 アナログ・オシロスコープとディジタル・オシロスコープの違い
 3.3 アナログ・オシロスコープでの波形解析方法
 3.4 ディジタル・オシロスコープの限界と進歩
 3.5 ディジタル・オシロスコープの構造
第2部 測定前に知っておきたい標準的な機能と使い方
第4章 電圧や時間を「正しく」測定するための基礎知識
 4.1 測定に必要なレコード長を選ぶ
 4.2 目視確認で重要な波形取り込みレート
 4.3 電圧を「正しく」測定するために
 4.4 時間を「正しく」測定するために
第5章 正確な波形取得に欠かせないトリガのテクニック
 5.1 自動測定の落とし穴
 5.2 確実にトリガをかける方法
 5.3 さらに上手にトリガをかける方法
第6章 測定に不要なノイズを減らすノウハウ
 6.1 必要な周波数帯域で信号を測定する
 6.2 アベレージを使って安定した計測結果を求める
 6.3 単発波形に適用できる移動平均
 6.4 ピーク検出機能と低サンプル・レートの併用
 6.5 安定したトリガを得るためのテクニック
第7章 FFTを使った周波数解析の手法
 7.1 FFTの使い方
 7.2 周波数の計測確度を上げるには周波数カウンタを利用する
第3部 実例で学ぶプロービング・テクニック
第8章 信号をプローブで正しく取り出す
 8.1 測るということ自体が誤差を招く
 8.2 標準プローブを理解しよう
 8.3 グラウンド線の悪影響と対策
 8.4 電流波形を見るには
 8.5 オシロスコープとプローブのセットで高周波特性が決まる場合も
 8.6 高電圧を計測するには
 8.7 誤差を招く三つの要因
第9章 電源回路の基本測定テクニック
 9.1 配線インピーダンスによる悪影響と対策方法
 9.2 リプルと電圧ドロップの測定
 9.3 高速デバイスによるノイズの測定
 9.4 電流プローブによる電流測定
 9.5 フローティング電圧の測定
 9.6 スイッチング・デバイスのオン電圧の測定
 9.7 電力の測定…電圧プローブと電流プローブにはスキューが生じる
 9.8 高調波の測定
  Appendix B 変動する信号は表示モードを変えて観測
第10章 シリアル・バスの観測とアクティブ・プローブの安全な使い方
 10.1 組み込み機器に使われる低速シリアル・バスI2CとSPI
 10.2 I2Cの信号の取り込み
 10.3 低速シリアル・バス信号のトリガのかけ方
 10.4 使う前に知っておきたいアクティブ・プローブの基礎知識
 10.5 アクティブ電圧プローブの使い方には細心の注意を
 10.6 アクティブ電圧プローブは破損に注意!
第11章 高速信号の扱いと測定方法
 11.1 パラレル・バスの限界とシリアルへの変換
 11.2 電気信号を波として考える
 11.3 高速オシロスコープによる波形測定
 11.4 高速プローブを扱う上でのポイント
 11.5 オシロスコープやプローブの周波数帯域とは?
  Appendix C オシロスコープの操作パネルと機能
  Appendix D オシロスコープ選択時に知っておきたいポイント

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DigiReelの説明
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箱番号の使い方

【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。