ヘッドホン・アンプ製作実例集【ISBN9784789818926】

ヘッドホン・アンプ製作実例集【ISBN9784789818926】

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ISBN9784789818926
品質ランク:
M1

ヘッドホン・アンプ製作実例集【ISBN9784789818926】の概要

本書は、CQ出版社発刊 トランジスタ技術2013年8月号〜2014年1月号 にて連載の
ヘッドホン用USB D-Aコンバータ・アンプの製作 (川田章弘 著)を収録した製作実例集です。
DACアンプだけでなく、プロ用高出力タイプや低雑音フルディスクリート・タイプなど、魅力的な製作事例がギッシリつまっています。

第4章で紹介されているUSBDAC ヘッドホン・アンプはこちら!

スマホやパソコンにヘッドホンをつないで音楽をかけてみたら,低音が出なくてガッカリしたことはありませんか?
 本書で紹介するのは,インピーダンスの低いインナー型ヘッドホンも強力に駆動し,重低音までしっかり再生できるパワー・アンプの製作実例集です.
経験豊富なアナログ設計のプロが,OPアンプやトランジスタなど増幅素子の性能の引き出し方と安定した負帰還動作をする高性能アンプの作り方をバッチリ伝授します.

【付録】
[初版限定]USB D-Aコンバータ基板 PCM2704搭載

【目次】
第1章 OPアンプ1個で作るヘッドホン・アンプ
  • 1-1 どんなヘッドホン・アンプにしたらいい?
  • 1-2 回路の仕様を作る
  • 1-3 回路を設計する
  • 1-4 シミュレーションで設計を検証
  • 1-5 試作による動作検証


Appendix A OPアンプのメカニズム
  • A-1 実験回路
  • A-2 差動利得と同相利得
  • A-3 負帰還の利用と効能
  • A-4 発振と回避の方法 (理論)
  • A-5 具体的な発振対策はどうするのか…実践してみよう


第2章 高出力ヘッドホン・アンプの設計
  • 2-1 ヘッドホン・アンプの設計
  • 2-2 電源回路の設計
  • 2-3 ヘッドホン・アンプの回路
  • 2-4 電源とアンプの製作
  • 2-5 実測特性


第3章 ワンチップ・ヘッドホンICのいろいろ
  • 3-1 めずらしい電流帰還型でヘッドホン専用IC TPA6120A2
  • 3-2 低域までしっかり増幅できるカップリング・コンデンサレス・ヘッドホン・アンプ
  • 3-3 1 × 1.5cm の極小ヘッドホン・アンプ


第4章 USB DACヘッドホン・アンプの製作
  • 4-1 前検討…部品を選ぶ
  • 4-2 USB D-A コンバータ周辺の設計…特性をチェックする
  • 4-3 パワー・アンプの設計…32 Ω負荷と300 Ω負荷の両方を検討
  • 4-4 消費電流の確認…USB の最大500mA 以下になっているか
  • 4-5 OP アンプの二つの基本回路を覚える
  • 4-6 ひずみや周波数特性がグンと良くなる強力な技「負帰還」
  • 4-7 どうやって発振のしやすさを調べるか
  • 4-8 ダイヤモンド・バッファ回路の定数を決める
  • 4-9 設計の確認
  • 4-10 メーカによって作れる基板の精度が違う
  • 4-11 基板の性能は配線に左右される
  • 4-12 部品レイアウトとグラウンド・パスを検討する
  • 4-13 はんだ付けと部品取り付けの要点
  • 4-14 部品取り付けの順番
  • 4-15 はんだ付け後のチェック・ポイント
  • 4-16 音出し!
  • 4-17 ケースの加工図を作る
  • 4-18 オシロスコープによる波形観測
  • 4-19 ネットワーク・アナライザによる周波数特性の確認
  • 4-20 オーディオ・アナライザによるTHD + N 特性の確認
  • 4-21 もう一度,音を聞く


第5章 10石フルディスクリート!ヘッドホン・アンプの製作
  • 5-1 ヘッドホンHP-RX700 用を作る
  • 5-2 ヘッドホン・アンプの出力を決める
  • 5-3 ヘッドホン・アンプの回路
  • 5-4 FET の選別
  • 5-5 シミュレーション
  • 5-6 実力


第6章 シミュレーションを使用したディスクリート増幅器の設計方法
  • 6-1 バイポーラ・トランジスタ入力バージョン
  • 6-2 各CR 部品の役割と定数の意味
  • 6-3 シミュレーションで特性を確かめる
  • 6-4 FET 入力バージョン
  • 6-5 2 種類の低雑音増幅器を試作して特性を見る


Appendix B トランジスタ回路の基礎知識
  • B-1 トランジスタの動作は電流増幅
  • B-2 1 石アンプの基本動作


Appendix C トランジスタ1個から作る超シンプル・ヘッドホン・アンプ
  • C-1 こんな回路
  • C-2 1 石ヘッドホン・アンプの基本動作
  • C-3 エミッタ・フォロワの追加で電流を増やすと電力は増える
  • C-4 コンプリメンタリ・プッシュプル回路で出力電流を増やす
  • C-5 ホワイト・フォロワ(エミッタ・フォロワ型SRPP)
  • C-6 もう一つのSRPP 回路(2)


第7章 オーディオ用電源回路の作り方
  • 7-1 作りやすく性能を出しやすい正負両電源
  • 7-2 電池やUSB バス・パワーから両電源を作る


第8章 スピーカ駆動用パワー・アンプの設計
  • 8-1 回路設計
  • 8-2 安定性を調べる
  • 8-3 しゃ断周波数100kHz のパワー・アンプ
  • 8-4 しゃ断周波数500kHz のパワー・アンプ
  • 8-5 パワー・アンプを実際に試作して設計を検証する


Appendix D 0円で作るヘッドホン・アンプの評価環境
  • D-1 測定器は高価なのでパソコンを活用する
  • D-2 WG(WaveGene),WS(WaveSpectra)の使い方


Appendix E USB D-Aコンバータ搭載基板の使い方
  • E-1 USB DAC のPCM2704 について
  • E-2 基本の使い方
  • E-3 オリジナル・アンプへの応用

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  • マルツの新提案 プロトファクトリー
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DigiReelの説明
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【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。