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SSCI-071611
Raspberry Pi Pico用 Contaベースボード
マルツコード:
M2349-906
品質ランク:
M1
自社在庫数:
0個
2025/05/07 09:59 現在)

提携先在庫数:29個(2025/05/02 09:00現在)

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(税込¥4,400.00)

Raspberry Pi Pico用 Contaベースボード【SSCI-071611】

の概要

センサなどを乗せた Conta 規格の小型基板(Conta モジュール)を、Raspberry Pi Pico に繋ぐためのベースボードです。最大四つのモジュールを同時接続できます。

またベースボード上には Wi-Fi モジュール「ESP-WROOM-02」(シリアル接続)も搭載しているので、Raspberry Pi Pico に無線 LAN を追加できます。

Conta モジュールとベースボードは、I2C・SPI・アナログ入力/デジタル入出力(汎用IO)による接続が可能で、複数のモジュール、複数のインターフェースが共存可能です。

※Conta 規格とは、breakout 基板の外形・コネクタ・信号配列などに一定の規約を設けることで、各基板間の相互接続性を確保するための規格です。

【製品内容】

・Conta ベースボード基板 × 1
・ナイロンスペーサー(M2 × 11 mm) × 8
・ナイロンネジ(M2 × 5 mm) × 8
(Raspberry Pi Pico は付属しません)

【基板仕様】

・Conta モジュールコネクタ × 4
(M1~M4 のU字のコネクタ1組で1モジュール分です)
・Conta モジュールコネクタの 5 V ピンは Raspberry Pi Pico 及び電源コネクタから供給されます。
・各 I/O ピンは 3.3V 駆動(Raspberry Pi Pico に直結)
・Wi-Fi モジュール「ESP-WROOM-02」搭載
(Raspberry Pi Pico とはシリアル接続になります)
・5V入力電源コネクタ装備(DCジャック、USB Type-C)
・ベースボードの全ての部品は実装済み

【使い方】

・M1 から M4 の Conta モジュールコネクタには様々なモジュールを同時に接続できます。
・各モジュールには2つの固定用ネジ穴が用意されていて、対応するベースボード側の取付け穴に固定できます。
・Conta モジュールコネクタは 3グループのコネクタで成り立っています。
 -コネクタ1 → I2Cコネクタ
 -コネクタ2 → SPIコネクタ
 -コネクタ3 → 汎用コネクタ
・I2C コネクタ、SPI コネクタ、拡張コネクタはそれぞれ独立しているので共存できます。
・3.3 V信号系のモジュールのみ接続できます。
・5.0 Vピンは Raspberry Pi Pico 及び電源コネクタから供給されます。

【M1 から M4 の I2C コネクタについて】

・基板全体で同一の I2C バスに接続されているので、M1 ~ M4 のコネクタは全て等価です。
・I2C 接続のモジュールを、最大4個まで同時に接続できます。(I2C アドレスがすべて違う場合)
・I2C バスは Raspberry Pi Pico の I2C0_SCL(GPIO1)/I2C0_SDA(GPIO0) と接続されています。
・各モジュールの IO4 ピンは、Raspberry Pi Pico の GPIO18(M1)、GPIO20(M2)、GPIO22(M3)、GPIO14(M4)、に接続されてます。
・各モジュールの IO4 ピンは設定次第で PWM 出力になります。

【M1 から M4 の SPIコネクタについて】

・SPI 接続のモジュールは M1 ~ M4 のどこにも接続できます。
・SPI コネクタは 2つのグループに分かれていて、各グループにモジュールを1個接続できます。このため、ベースボード全体で使える SPI 接続のモジュールは最大 2 個です。
・グループ1:M1とM3 がグループ1で、 Raspberry Pi Pico の SPI1系の信号につながっています。SPI1_SCK はGPIO10、SPI1_MOSI はGPIO11、SPI1_MISO はGPIO12、SPI1_SS はGPIO13に接続されてます。
・グループ0:M2とM4 がグループ0で、Raspberry Pi Pico の SPI0系の信号につながっています。SPI0_SCK はGPIO2、SPI0_MOSI はGPIO3、SPI0_MISO はGPIO4、SPI0_SS はGPIO5に接続されてます。
・よって、グループが異なる M1 と M2 や、M3 と M4 などは同時に接続できますが、M1 と M3 は同じグループ内なので同時には使えません。

【M1 からM4 の汎用コネクタについて】

・M1、M2、M4の IO1 はアナログ入力が可能です。基板全体では同時に 3 つのアナログ入力が取れます。
・M1~M4 の IO1 はGPIOでもあるので、独立したデジタル入出力に設定もできます。
・M1 の IO1 ピンはGPIO26(AIN0)、M2 の IO1 ピンはGPIO27(AIN1)、M3 の IO1 ピンはGPIO21、M4 の IO1 ピンはGPIO28(AIN2)に接続されてます。
・汎用コネクタの IO2/IO3 はバスになっていて基板全体で Raspberry Pi Pico と繋がっています。
・M1 ~ M4 の IO2 は共通の配線で、Raspberry Pi Pico の UART1_RX(GPIO9)に接続されてます。
・M1 ~ M4 の IO3 は共通の配線で、Raspberry Pi Pico の UART1_TX(GPIO8)に接続されてます。
・M1 ~ M4 の IO2/3 は基板裏のショートジャンパをカットすることで、モジュールごとにバスから分離可能です。

【Wi-Fi モジュール「ESP-WROOM-02」について】

・Raspberry Pi Pico と Wi-Fi モジュールは、全二重接続のシリアルバスでクロス接続されています。
・シリアルバスは Raspberry Pi Pico の UART0_TX(GPIO16)⇔ESP02 の RXD / UART0_RX(GPIO17)⇔ESP02 の TXD と接続されています。

【Conta の5V端子について】

・5V端子は Raspberry Pi Pico の VBUS(USB 5V)、USB Type-C(5V)、5V - DCジャックに接続されてます。
・各5V 電源はショットキーダイオードを通して接続されるので同時接続可能です。

在庫状況:営業所に在庫はございません。

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DigiReelの説明
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箱番号の使い方

【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。