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LoRaWANによる長距離伝送を簡単に実現できる「Wio-E5 mini Dev Board」好評発売中！
マルツ最新情報 |
MAIL MAGAGINE No. 1866 2024. 5. 16 |
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LoRaWANによる長距離伝送を簡単に実現できる 「Wio-E5 mini Dev Board」好評発売中！ |
| 今回は、IoT機器用にLoRaWANによる長距離伝送を簡単に実現できるSeeed社が販売する「Wio-E5 mini Dev Board」をご紹介します。これは、STMicroelectronics社製の32ビットワイヤレスマイコンSTM32WLE5JCをベースとしたモジュールWio-E5を搭載した開発ボード「Wio-E5 mini」とアンテナやUSB Type-Cケーブル、ピンヘッダーなどをセットにしたキットです。Wio-E5はTelec認証を取得済みです。 STM32WLE5JCは、最大48MHzで動作するArm Cortex-M4コアとSemtech社のLoRa RFトランシーバSX126Xを搭載したシステムオンチップです。STM32WLE5JCは73ピンのBGAパッケージですが、Wio-E5は機能を制限して28ピンとし扱いやすくしたモジュールです。扱いやすくなったといっても、Wio-E5は12mm×12mmの表面実装パッケージなので、より試作や実験をしやすくするために開発されたのが「Wio-E5 mini」です。  Wio-E5 miniに搭載されているハードウェア 工場出荷時にFactory AT Firmwareというプログラムが書き込まれているので、パソコンと接続してATコマンドによるアプリケーションを作成することができます。また、STMicroelectronicsが提供するSTM32Cube Programmerを使用すると本格的なアプリケーションの開発が可能です。  Wio-E5 mini Dev Board 【113990939】 単価：￥3,980(税込) ・電源電圧：3.7～5.0V ・出力：最大＋20.8dBm@3.3V ・感度：－116.5dBm～－136dBm ・ボードサイズ：50×23mm |
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デジタル値をアナログ値に変換して出力するD/A変換ユニット 「DAC2ユニット」「DAC2 Hat」好評発売中！ |
| ここでは、M5Stack社製でM5Stackに接続して使用する「DAC2ユニット」とStickC、StickC PLUS、StickC PLUS2に接続して使用する「DAC2 Hat」をご紹介します。どちらも上海Guestgood Electronics社製のGP8413を搭載したI2Cデジタル-アナログ信号変換ユニットです。 GP8413は、I2Cインターフェースから入力した15ビットのデジタル値を0～5Vまたは0～10Vのアナログ値に変換して出力するD/Aコンバータです。2チャンネルを同時に出力することができ、出力電圧誤差はわずか0.2%で、直線性は最大0.01%です。 「DAC2ユニット」と「DAC2 Hat」はハードウェアで3ビットのアドレスをサポートし、最大8台のデバイスを接続して同時に動作させることができます。さらに、出力短絡保護機能も組み込まれており、出力ピンとグランドの間で短絡が発生した場合、損傷を防ぐために自動的に保護モードに入り、出力をシャットダウンします。 用途としては、一般的な信号変換、モーターの速度制御、LEDの調光、インバーター、電源、産業用アナログ信号の絶縁などに使用できます。
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【マルツの技術情報】 マルツエレックは回路設計のご要望にお応えします |
| ▼ワイヤレス給電＋データ転送回路 【LP01：電源回路編】 電力供給が困難な場所にワイヤレス給電により電力を供給し、さらにセンシング情報を任意のチャンネルで受信できるシステムです。 pdfの参考資料はこちらから。 その他の技術情報一覧はこちらをご覧ください。 回路設計に関するご相談・お見積りは無料です。こちらからお気軽にお問合せください。 |
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