micro:bitはイギリスのBBCが主体となって開発された、手のひらサイズ、わずか8グラムの教育向けのマイコンボードです。プログラミングはクラウド上に用意された専用開発環境（JavaScriptブロックエディター／Pythonエディター）にウェブ・ブラウザでアクセスすることで手軽にスタートできます。micro:bitとPCをUSBケーブルで接続し、プログラムをドラッグアンドドロップで書き込むことが可能です。micro:bitのスマホアプリを経由すれば、Bluetoothを使用してワイヤレスでmicro:bitにプログラムを送り込むこともできます。

micro:bit(マイクロビット) 【MICROBIT】　1,980円

　○搭載MCU
　　32 bit ARM Cortex M0(動作周波数：16 MHz、RAM：16 KB)
 

　○搭載部品
　　LED x 25個（5x5）、プッシュスイッチ x 2個、3軸加速度センサー x 1個
　　地磁気センサー x 1個、Bluetooth LE
　　バッテリーコネクタ × 1個（PHコネクタ：2ピン）
 

　○サイズ
　　約4cm X 約5cm／重さ 約8g

　※本製品にUSBケーブルは付属しません。
　　別途USBケーブル（A-microBタイプ）をご用意ください。

■micro:bit専用の開発環境

　公式サイト（http://microbit.org/ja/）上で、いますぐ開発環境にアクセスできます。
　micro:bitがお手元になくても、プログラミングをお楽しみ頂けます。

　
■micro:bit(マイクロビット) スターターキットもございます
　micro:bitに、プログラミング用USBケーブル、micro:bit本体に接続可能な電池ボックスがセットになった商品です。
　

micro:bit(マイクロビット) スターターキット 【MICROBIT-SET】　2,480円

　
■micro:bit関連製品もマルツで好評発売中

　7セグLED温度計キットを使用して、温度センサIC、7セグLED3桁表示や　オペアンプ、A/Dコンバータの使い方などを学習します。オペアンプ、A/Dコンバーターについては基礎から説明します。
 
 　仕様に基づきシステムの設計を行います。温度センサICの原理、使い方を学習し、目標の仕様を達成するための増幅器ゲインを求め、オペアンプの抵抗定数を決定します。実際に基板を組み立て動作確認、評価を行い、誤差があれば補正をします。

 電子回路を勉強したけれど、実際の設計にどう使うのかよくわからなかった方に最適なコースです。製作はマルツの温度計キットMR8C-TRM-EX1を使います、完成した温度計とACアダプタはお持ち帰りいただけます。マイコンのプログラムは標準プログラムが書き込まれています。

キーワード：電子回路、センサー、オペアンプ、A/Dコンバーター、マイコン、7セグLED表示、システム設計、製作、はんだ付け、評価、誤差補正

○セミナー概要　
　●講師：磯　佳実 先生
　●日時：10月5日（木）13:30～17:00
　●場所：マルツエレック本社（東京本社）
　　　　　千代田区外神田5丁目2-2 セイキ第一ビル7F
　●料金：10,000円【組立キット、テキスト代込み】
　●定員：7名
　●お申込みはこちらから承ります。
　　

○対象者
　・電子回路を勉強したい方
　・システム設計を体験したい方
　・企業での研究・開発・設計・検査業務に役立てたい方