バナナプラグ・ジャック

実験用の電源や測定器の接続に標準的に使用されるコネクターの一種です。一般的にジャック側がφ4mmの単なる穴になっておりバナナ専用の単機能ジャックだけでなく多くのねじ絞め型ターミナルの中心部分はバナナジャックを兼ねています。プラグ側の接続部は長さ18mm程ですがものによって長短があります。ジャック側は貫通穴か深さがある穴なので大体の組み合わせはOKですがプラグが長く収まり切らないこともあります。二本のプラグ・ジャックを一体化した二連型もあり間隔は海外製に多い0.75インチ(19.05mm)と国内ブランドに見られる18mm、両者の中間値があります。市販の測定器や電源装置に接続可能です。(装置側の仕様をご確認ください。プラグの板ばねにより大体は寸法差を吸収できます。)テスター棒の接続に使われるφ2mmの棒状端子はピンチップ、ジャック側はチップジャックと称しバナナと区別されます。ジャックφ4mmの標準型以外に穴径φ3.8mmで長さの短い特殊品もありますが測定機器などで接続不能な亜種はあまりみかけません。(ガード付きのものはあります。)模型用ブラシレスモーターの接続用に同類の端子が使われていますがφ4mmに相当するものと公称φ3.5mmなど規格は分かれているようです。要求仕様を見る限り従来型のバナナプラグ・ジャックとは別物です。
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