マイクロチップATSAMD51を搭載したFeatherボードM4 Expressです。120 MHz Cortex M4を搭載しており、メモリは512 KBフラッシュと192 KB RAMです。

Feather M4は、Arduino IDEから使用することができます。また、CircuitPythonを搭載しているため、PCに接続してテキストエディタでmain.pyを編集し、Pythonプログラムを実行することが可能です。UF2ブートローダがプリロードされているため、ドラッグアンドドロップで簡単にプログラムを書き換えることができます。

2 MB SPIフラッシュを備えており、CircuitPythonで使用するときにスクリプトやライブラリのストレージとして機能します。 Arduinoで使用すると、小さなデータロガーやSDカードのようにファイルを読み書きでき、USB経由でファイルにアクセスできます。

●特長

・ATSAMD51 Cortex M4(120 MHz、32 bit、3.3 V)
・Cortex M4 DSP命令による浮動小数点サポート
・メモリ
　－512 KBフラッシュ、192 KB RAM
　－2 MB SPIフラッシュ
　－EEPROMなし
・32.768 kHzクリスタル
・3.3 Vレギュレータ(最大出力500 mA)
・USBネイティブサポート、USBブートローダ、シリアルポートデバッグが付属
・AES(256 bit)、true RNG、Pubkeyコントローラを備えた組み込み暗号化エンジン
・GPIO × 21
　－デュアル1 MSPS 12 bit true analog DAC(A0、A1):12 bitステレオオーディオクリップの再生に使用可能
　－デュアル1 MSPS 12 bit ADC(ADC1、ADC2)
　－SERCOM × 6:SPI、I²C、シリアルすべて使用可能
　－PWM出力 × 16
　－I²S入出力
　－8 bit PDC(カメラ / ビデオ入力用)
・リチウムイオン電池の充電機能(100 mA)
・LEDインジケータ、リセットボタン
・電源 / Enableピン
・取り付け穴 × 4

●仕様

・120 MHz Cortex M4、浮動小数点サポート
・メモリ:512 KBフラッシュ、192 KB RAM
・寸法:51.0 × 22.8 × 7.0 mm
・重量:4.8 g

【注意事項】

リチウムイオン電池とUSBケーブルは含まれていません。