Raspberry Pi用Contaベースボード【SSCI-036771】

Raspberry Pi用Contaベースボード【SSCI-036771】

メーカー名:
型番:
SSCI-036771
品質ランク:
M1
数量

納期:
4日程度

提携先在庫数:33個(2024/04/26 09:00現在)

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(税込¥3,520.00)

Raspberry Pi用Contaベースボード【SSCI-036771】の概要

センサなどを乗せたConta規格の小型基板(Contaモジュール)を、Raspberry Pi(B+以降)に繋ぐためのベースボードです。最大6つのモジュールを同時接続できます。

Contaモジュールとベースボードは、I2C・SPI・アナログ/デジタル入力(汎用IO)による接続が可能で、複数のモジュール、複数のインターフェースが共存可能です。

※Conta規格とは、breakout基板の外形・コネクタ・信号配列などに一定の規約を設けることで、各基板間の相互接続性を確保するための規格です。

【製品内容】

・ベースボード基板 × 1
・ナイロンスペーサー(M2 × 11 mm) × 12
・ナイロンネジ(M2 × 5 mm) × 12

【基板仕様】

・Contaモジュールコネクタ × 6
(M1~M6のU字のコネクタ1組で1モジュール分です)
・Contaモジュールコネクタの 5V ピンは未結線です。
・アナログ入力用 A/Dコンバータ搭載(ON Semiconductor:NCD9830)
・各 I2Cコネクタの IO4 信号はプルアップ済み(抵抗:4.7 kΩ)
・ベースボードの全ての部品は実装済み

【アナログ入力(NCD9830)について】

・ON Semiconductor 社の NCD9830 を搭載
・8bit / 8channel
・基準電圧は 3.3V
・インターフェースは I2C
・I2C アドレスの初期値は「0x48(7bit 表記)
・I2C アドレスは基板表面のソルダージャンパー(A0/A1)の加工で変更可能
・A/Dコンバータの CH7 ~ ch2 は M1 ~ M6 の IO1 に接続
・A/Dコンバータの CH0、CH1 は基板上のスルーホールに接続

アナログ入力をするには上記の A/D コンバータを利用します。よってソフトウェアからは、I2C バスライブラリを経由してアクセスする必要があります。

【使い方】

・M1 から M6 の Contaモジュールには様々なモジュールを同時に接続できます。
・各モジュールには2つの固定用ネジ穴が用意されていて、対応するベースボード側の取付け穴に固定できます。
・Conta モジュールコネクタは 3グループのコネクタで成り立っています。
 -コネクタ1 → I2Cコネクタ
 -コネクタ2 → SPIコネクタ
 -コネクタ3 → 拡張コネクタ
・I2Cコネクタ、SPIコネクタ、拡張コネクタはそれぞれ独立しているので共存できます。
・3.3Vのモジュールのみ接続できます。
・5.0Vピンはオープンになっています。
・M1からM6の I2Cコネクタについて
 -基板全体で同一の I2Cバスに接続されているので、M1~M6のコネクタは全て等価です。
 -I2C 接続のモジュールを、最大6個まで同時に接続できます。
 -各モジュールの IO4 ピンは、Raspberry Pi の GPIO ピン(コネクタ(J1)の 12,11,15,13,18,16ピン)に接続されてます。
 -各モジュールの IO4 ピンは 4.7k の抵抗でプルアップされてます。
 -I2CバスはRaspberry Pi の SCL1/SDA1(コネクタ(J1)の 5,3ピン) と接続されています。
・M1 から M6 の SPIコネクタについて
 -SPI 接続のモジュールは M1~M6 のどこにも接続できます。
 -SPI コネクタはA/B 2つのグループに分かれていて、それぞれモジュールを1個づつ接続できます。このため、ベースボード全体で使えるSPI接続のモジュールは最大2個です。
 -Aグループ:M1/M3/M5 がAグループで、SS信号を共有しています。SSA信号はコネクタ(J1)の 24pin に接続されてます。
 -Bグループ:M2/M4/M6 がBグループで、SS信号を共有しています。SSB信号はコネクタ(J1)の 26pin に接続されてます。
 -よって、グループが異なる M1 と M2 や、M3 と M6 などは同時に接続できますが、M1 と M5 は同じグループ内なので同時には使えません。
・M1からM6の汎用コネクタについて
 -IO1のアナログ入力のみを利用するモジュールなら最大6個まで同時に接続可能です。
 -IO1はアナログ入力専用です。
 -M1の IO1から M6 の IO1は、順番に A/Dコンバータ の CH7 から CH2 に接続されてます。
 -汎用コネクタの IO2/3 はバスになっているので、基板全体で1つのみ接続可能です。
 -M1~M6 の IO2 は共通の配線で、コネクタ(J1)の 8pin に接続されてます。
 -M1~M6 の IO3 は共通の配線で、コネクタ(J1)の 10pin に接続されてます。
 -M1~M6 の IO2/3 は基板裏のショートジャンパをカットすることでバスから分離可能です。

在庫状況:営業所に在庫はございません。

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DigiReelの説明
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【標準梱包形態】

標準の梱包は、Digi-Keyがメーカーから受け取る最小の梱包サイズです。 Digi-Keyの付加価値サービスにより、最小注文数は、メーカーの標準パッケージより少なくなっている場合があります。 梱包形態(リール、チューブ、トレイなど)は、製品を少量梱包に分割する際に変更される場合がありますので、ご了承ください。

【梱包形態】

テープ&リール

テープ&リールは、メーカーから受け取った未修正の連続テープのリールです。 リーダおよびトレーラとしてそれぞれ知られている最初と最後の空のテープの長さは、自動組立装置の使用を可能にします。 テープは、米電子工業会(EIA)規格に従いプラスチックリールに巻き取られます。 リールサイズ、ピッチ、数量、方向およびその他詳細情報は通常、部品のデータシートの終わりの部分に記載されています。 リールは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

カットテープ

カットテープは、ご注文部品の数量を正確に含むリール(上記)から切断された長さのテープです。 カットテープにはリーダーやトレーラーが含まれていないため、多くの自動組立機械には適していません。 テープは、メーカーによって決定されたESD(静電気放電)およびMSL(湿度感度レベル)保護要件に従って梱包されます。

Digi-Reel®

Digi-Reel®はお客様のご要望の数量を連続テープでリールに巻いて販売するものです。Digi-ReelはEIA(米国電子工業会)規格に準拠し、テープには18インチ(約46cm)のリーダーとトレイラーを付けてプラスティックリールに巻いて販売いたします。Digi-Reelはお客様からご注文を頂いてから作成されますが、対応している製品のほとんどは当該製品の在庫から作成され即日出荷されます。在庫不足等の理由で出荷が遅れる場合は、お客様に別途ご連絡を致します。
リール1巻きについて「リーリング手数料」が加算され価格に含まれています。