一般的な多層貫通基板よりも
高密度化、高集積化が可能です。
基板製造
ビルドアップ基板
ビルドアップ基板とは?
ビルドアップ基板とは、コアとなる基板の上に導体を1層ずつ積み上げ、多層化した基板です。
ビア(穴)による占有スペースを微小化し、配線エリアを増大することができるため、パターン設計がしやすくなります。
プリント基板の性能として要求され続ける、配線能力のアップを可能にするのが、この工法です。
プリント基板に精密化が求められるなか、ビルドアップ法による配線板のニーズは増加し続けています。
ビア(穴)による占有スペースを微小化し、配線エリアを増大することができるため、パターン設計がしやすくなります。
プリント基板の性能として要求され続ける、配線能力のアップを可能にするのが、この工法です。
プリント基板に精密化が求められるなか、ビルドアップ法による配線板のニーズは増加し続けています。
設計ノウハウがなくても、ご安心ください。
レーザービアでコア基板とビルドアップ層とを繋ぎます、この工法を用いることで、より高密度の配線が可能となります。
※お見積りの段階から、弊社技術スタッフがサポートいたします、特殊仕様・特殊基板の製造もお気軽にお問合せください。
※お見積りの段階から、弊社技術スタッフがサポートいたします、特殊仕様・特殊基板の製造もお気軽にお問合せください。
採用しているVIA形成
コンフォーマルビア
絶縁層に形成された穴の形状に沿って、一定の厚みで導体層を形成するビア。レーザ加工したい箇所だけエッチングしておき、その上からレーザ加工することで、基材のみを加工します。
フィルドビア
特殊なめっき液を使用してレーザビアを銅めっきで埋めるものです。
スタックビア
ビルドアップ層のビア上にさらにビアを積み上げて、層間が電気的に接続されたビア。
レーザービア形成→銅めっき→樹脂埋め→銅めっき→その上にレーザビア形成の工法です。
レーザービア形成→銅めっき→樹脂埋め→銅めっき→その上にレーザビア形成の工法です。
最短納期の目安
| 4層基板 | 6層基板 | 8層基板 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 1-2-1 | 1-4-1 | 2-2-2 | 1-6-1 | 2-4-2 | |
| フィールドスタック無し | 6日 | 7日 | 9日 | 8日 | 10日 |
| フィールドビア有り | 8日 | 9日 | 11日 | 10日 | 12日 |
| フィールドビア有り | 8日 | 9日 | 11日 | 10日 | 12日 |
|
金めっき有り ※フラッシュ金は除く |
7日 | 8日 | 10日 | 9日 | 11日 |
※上記は通常特急納期です。さらなる短納期をご希望のお客様は別途ご相談ください。
※ご提出データに不備・不足があった場合や製造仕様の条件によっては最短稼働日数にて対応できない場合がございます。